- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
「治療家の手が冷たいのは、邪気が多いサイン。
治療をしてもらって心地よくない場合は、先生を変えた方がいいかも知れません。」
治療家の能力を測る上で、一つの指標になるのは、手のあたたかさです。
治療家の手が暖まりにくい、いつも冷たいというのは、その先生の体に邪気が多く溜まっている証拠です。
どれだけ知識や技術があっても、邪気が多いと治療効果は出ません。
むしろ、先生から邪気をもらって調子を崩すリスクもあります。
なぜなら、邪気はたくさん溜まったところから、少ない方へ流れるからです。
私が鍼灸学校に通っていた時、実習でお互いに針を打つ練習がありました。
名簿順に、実習相手が変わっていきます。
その中で、触れられるのも嫌な人が何名かいました。
特徴的なのは、その人たちの手が冷たくて、全く暖かくならないということです。
針を体にさすと、普通は邪気が抜けるのですが、邪気が入ってくる感覚もありました。
その中にたくさん勉強して、いろんなツボやさし方を勉強しているAさんがいました。
でも、手が冷たいし、邪気が多いので、実際に針を打っても効果はでません。
むしろ、気持ち悪いので触らないで欲しいと思うくらいでした。
実は、Aさんには、霊が入っていました。
Aさん以外にも、何人か怪しい同級生はいました。
そういった人が、鍼灸学校を卒業して、一定数が治療家になっています。
ですから、治療家をきちんと選ばないと、逆に被害を受ける可能性があります。
特に鍼治療は、直接患者さんの体に刺すので、針を通して治療家の邪気がダイレクトに体に流れ込みます。
とりあえず、手が冷たい先生はよくありません。
治療家を選ぶ指標にしてください。
私も手が冷たくなることがあります。
それは、治療をして邪気をたくさんもらった時です。
邪気が手足から抜けるまでは、手が冷たいです。
しかし、邪気が抜けると暖かくなります。
基本的に、私は患者さんには触らないですが、自分では体の状態を常に把握して、邪気を体に溜めないように努力をしています。
写真は、台湾の仙草ゼリーとタロ芋。
タロ芋はとても美味しいので好きです。
日本でも、こういう優しい味のデザートが食べたいです。
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- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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