あと、奥様から「キッチンの給水金物を変更したいな〜」という話があり、じっくり選んでもらったりとそういう2時間を過ごしていました。
上棟前に共通して聞かれるのは、上棟式のときはどうすればいいか?ということです。
基本的に、家を建てるときは、地鎮祭と上棟式、場合によっては竣工祭まで行います。
当社の設計の場合は、9割以上が地鎮祭と上棟式を開催しています。
上棟式は棟があがる昼の3時過ぎくらいから開催することが多いのですが、
●お昼ご飯は、どうふるまったらいいか?
●棟梁さんたちにご祝儀は必要か?
ということで悩まれることがあります。
基本的に、お昼の弁当をふるまってもらって嬉しくない人は居ませんので、お気持ちでされるのも1つですね、という話をしています。また祝儀については工務店さんによって色々なのでケースバイケースでお話ししています。
一般的に多いのは棟梁さんに2万円、当日手伝いの大工さんやクレーンの人に5000円という感じです。地域によっては違いますが、1つの参考にしてみてくださいね。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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