屋根の断熱について - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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屋根の断熱について

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家づくり現場 家族の絆を育む狭小2世帯住宅
現在建設中の「家族の絆を育む狭小2世帯住宅」ですが、先日上棟をし現在は屋根下地の施工やサッシュの組み込みなどをはじめています。

私たちの家造りの特徴ですが「内部空間は天井裏を造らず余すこと無く有効利用する」という考えのもと今回の家でも3階建ての3階部分を屋根裏いっぱいまで活かした空間にしています。

「天井裏が無くて暑くないのですか?」と聞かれることがあるのですが、多くの方が、普通の木造の家に較べて全然暑くならないですね、と感想をいただきます。

というのも、天井裏がある家の場合は、屋根面にも断熱性のが低いものを使うことが多いので、夏場は天井裏に熱気がこもります。まるで湯たんぽ状態。

それに対して、断熱性能を上げて、屋根上で熱気を解放するやり方をすると、天井面が暑くなるのに時間がかかり、結果、暑くなりにくい家が出来る訳です。

この写真は、屋根の通気下地ですが、これがポイントですね。
私たちの家造りが夏にどれだけの快適さになるか、興味がある人は同じ方法で造った私たちの事務所も見学に解放していますので、いつでもHPからご覧ください。

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