- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
根本的な改善で
楽で綺麗な体を作る姿勢改善メソッド
YURUKU®︎ウォーク考案者ノリコです。
今日は、パーソナルコンプリートコースの
生徒Kさんのお話です。
Kさんは、パーソナル9月生で
先日2回目のレッスンが終わったばかり。
お体の歪みによる様々な不調を
解消させたいとのことで
パーソナルコースにいらっしゃいました。
お体の状態を拝見すると
側湾症で、お体の歪みが強く
ストレートネックでもいらしたので
頭部のねじれを解消させることで
頭部→頚椎→胸椎→腰椎→仙骨と
ねじれの影響を受けていた
背骨のねじれを緩和させ
そこから
全身のバランスを取っていくことが
Kさんには最善に思い
レッスンを進めていきました。
2回目のレッスンで
顎の感覚を掴まれた時
いつもの声量で話して頂くと、
大きく響く声がワーッと出たので
Kさんは目を見開き「えっ!?」と
とても驚かれました。
イヤホン越しに聴いていた私にも
声量の違いがハッキリわかりました。
ここで、
声が出る仕組みについてお話しします。
喉に声帯という膜があります。
息を吸う時に声帯が開き、
声を出す時に声帯が閉じます。
その閉じた声帯の隙間を
吐いた息が通ることで声帯が振動し
声のモトが作られています。
この声のモトが
口腔や鼻腔で共鳴し、大きさを増して
私たちの耳に届きます。
頭部の歪みがある方は
この口腔や鼻腔が、ねじれにより
狭くなっていると考えられます。
実際に、ねじれを解消させる前と
ねじれを解消させた後だと
お水の喉の通り方が違うことがわかります。
ねじれていると
何かが引っかかったような感覚で
ねじれが解消されると
喉にスッと入っていきます。
また、頭部の歪みを解消させていくと
鼻が通るようになる方もおられます。
だから、Kさんは、
口が大きく開かないだけでなく
口腔や鼻腔での共振が
あまり得られなかったため
声がしっかりと出せなかったのだと思われます。
Kさんは、この時おっしゃいました。
「食べることも話をすることも
年々苦手になってきていたんです‥。」
と。
誰かに話しをすると
「えっ?何?」と、
「聞き返されることがよくある」のだとか。
初回レッスン前に頂くカラダMEMOという
お体の現状を書いて頂く用紙には
このことは書かれていませんでした。
Kさんはきっと
体作りをするYURUKU®︎で
声が変わるとは考えておられなかったのでしょう。
食べることと話しをすることが
楽しくないなんて、とても悲しいこと。
口がしっかりと開き 咀嚼でき、
声が通り 楽に話すことができるようになり
食べることも話しをすることも
楽しめるようになること。
私は、これも体作りだと考えているので
パーソナルコースでは
頭部の歪み解消練習を行うのです。
Kさんから、
メッセージのご紹介の許可を頂きました。
メッセージはこちらです。
今日もありがとうございました
最近、特に手の拘縮や痛みに悩んでいたので
タイムリーな先生のレッスンで希望が見えました❣️
今もまだ、両手が軽いです
そして、正しい位置での口の脱力で
あんなに分かりやすく発声が変わるなんで
驚きました‼️
年を重ねる毎に
話したり食べたりが苦手になってきていたのに
緊張しないで、その所作が楽に出来るなんて
嬉しすぎます
まだ、2回目しかレッスンを受けていませんが
身体のねじれが諸悪の根源なのだと
実感できます❗️
これからも宜しくお願い致します♀️
Kさん
これからは、食べることも話をすることも
心から楽しめるように、
さらに良いバランスに整えていきましょう❣️
【講座インフォメーション】
パーソナル・コンプリートコース
動作のクセの改善に1年集中して頂くコース
来年1月生は11月に募集いたします。
(10月〜12月生は満席となりました)
リアル(東京・名古屋・大阪・福岡・広島)
ZOOMの開講予定を更新しました。
10月の福岡・11月の広島は満席となりました
下の記事に、リアルでの3ステップ講座で
どういったサポートをさせて頂いているか
書いています。
姿勢改善グッズ
特許を取得し、その特許理論をもとに開発した
雪駄・インソール・ソックスを
意匠登録いたしました。
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- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。