- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
対象:イメージコンサルティング
根本的な改善で
楽で綺麗な体を作る姿勢改善メソッド
YURUKU®ウォーク考案者ノリコです。
腕が痛みで上げられない
ずっと重だるいというお悩みで
パーソナルレッスンを受けられたYさん。
どんな動きをしたら痛むのか
無理の無い範囲で動かして頂きました。
すると、
1️⃣真横に腕を上げると痛い。
2️⃣後ろに動かすと痛い。
3️⃣腕を水平にして内側に動かすと痛い。
4️⃣肩を開くと痛い。
とのことでした。
そして、どこが痛むのですか?
と、お聞きすると三角筋の停止部を
指さされました。(下図のの箇所)
※筋肉の停止:筋肉の作用点のこと。
1️⃣〜4️⃣それぞれの動きで
どの筋肉が使われるのかは以下です。
1️⃣の動き
肩関節の外転時に作用する主な筋肉
三角筋(中部)・前鋸筋・棘上筋
2️⃣の動き
肩関節の伸展時に作用する主な筋肉
広背筋・大円筋・三角筋(後部)
3️⃣の動き
水平内転時に作用する主な筋肉
大胸筋・三角筋(前部)・上腕二頭筋
4️⃣の動き
外旋時に作用する主な筋肉
棘下筋・小円筋・三角筋(後部)
と、いうことで
Yさんが痛いとおっしゃった全ての動きに
三角筋が使われています。
三角筋の前部、中部、後部は
以下のように、鎖骨と肩甲骨に付いています。
肩甲棘(けんこうきょく)・肩峰(けんぽう)は
肩甲骨の部位です。
レッスンでは、
Mさんの三角筋がどんな風に引っ張られて
スムーズに動けていないのか
痛みの無いところで色々と動いて頂き
確認していきました。
Mさんの場合は
腕には問題が無く、
体の使い方のクセや感覚のズレで
肋骨の位置に問題があり
そのために鎖骨と肩甲骨の位置がズレて
三角筋が本来の位置で動かせていないと
感じたので、
骨盤の状態から見直して頂き
肋骨の位置→鎖骨・肩甲骨の位置と
痛みの無いところで
動かすことで整えて頂いたところ
腕が上げられるようになられました^ ^
オンラインレッスンなので
私はアドバイスしかしていません^ ^
全てご自身で整えられましたよ✨
レッスン後に頂いたメッセージはこちら
ノリコ先生ありがとうございます。
触るとまだ痛いですが、
以前なら痛みがあった動作が全く痛くないです
信じられないです。
腕を後ろに持っていっても全然大丈夫です
重みも感じません
腕が付け変わった感じです
いつも助けてくださりありがとうございます
感謝します
ご自身で整えることができるようになられましたからこれからもし痛みが出ても怖く無いですね✨
また、お困りなことがありましたらパーソナルレッスンで確認させて頂きますね^ ^
【Information】
パーソナル・コンプリートコース
(パーソナルオンリー)
感覚のズレの修正のお付き合いを
させて頂いています。
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このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。