- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
対象:イメージコンサルティング
楽で綺麗な体を作るメソッド
YURUKUウォーク考案者ノリコです。
第三話はこちら
思春期の頃から私はずっと下半身太りでした
どどーん! 立派❗️
ウエストから膝までが突然太かったのです
だから、脚を細くするためにせっせと筋トレをしていました。
ジムから徒歩5分の所に住んだこともありその時は夫と一緒に週に3〜4回通って頑張っていました。
でも太ももだけはしっかり太いまま何だか、さらに前ももが育った感もあり
あ〜脚の細い人は、体質遺伝なんだわだから、いくら頑張っても無駄なんだわ
あ〜私はこのままおばさんになっていくのね。。。と諦めモードに入っていました。
そして、ついになりたくなかった40代に突入〜
もう完全に おばさんだぁ〜
と、本気で思っていました。
現在57歳の私からしたら「はっ⁉️( ̄▽ ̄;)ナニいってんの❓」な お話です 笑
その頃、息子は小学生に。
自分のために時間が使えるようになり、ふと「かっこよく歩けるようになりたいな~」と、思い
教えてもらえるウォーキングスクールを探すように。
何がきっかけでそう思ったのか全く覚えていませんし太もも痩せを期待していたわけでもありません。
そして、当時は数少なかったウォーキングスクールの中から元モデルの方が主宰するスクールを選び入会しました。
「センスがいい」と先生に褒めて頂き嬉しさと探求心とで、
インストラクターを目指し訓練を受けました。
そこで学んだ、モデルの世界では当たり前の
『骨盤に意識を向けること』・・・
これには衝撃を受けました。
そんな意識したことがなかったし骨盤の位置で身体が変わると感じたからです。
しかも、筋トレしても変わらなかった太ももが変わりだしたのです✨
おおおぉ〜‼️‼️ (๑•̀ㅂ•́)و✧
それからは、
自分でもあり得ないほどの探求心で取り組みました。
はじめは、そのスクールでのお腹やお尻に力を入れ姿勢を正すことで筋肉が強化されスタイルアップし、
健康にもなれる
一本線を踵で踏むように歩くという教えに則って日々過ごしていましたが
だんだん力をこめることに疑問が湧いてきました。
「移動手段が歩くことだけだった時代の人たちは力を入れ続ける歩き方では生きていけなかったはず。」
と。
そんなことを考えるようになってからは自然であることを追求したくなり
筋肉や骨の事典を購入し体についての勉強を始めました。
これは楽しいーーー‼️
家の中にどんどん増える骸骨が表紙の本に夫も息子も呆れていました。
調子が悪かったところはココか!この筋肉はこんな風についているのか!などなど自分の体と照らし合わせていきました。
そして、
逆立ちで、頑張らなくてもピタッと止まれた
あの感覚!!
陸上競技の訓練の時力を抜くことで楽に素早く身体を動かせた
あの感覚!!
ピアノの練習で
脱力することにより繊細さとスピードとパワーが得られたあの感覚!!
子供の頃に得た身体の感覚をもとに
バランスを取り、力を抜いて、
その身体を前に運ぶことを繰り返しました。
最良のポジションをつかめるまで何度も逆立ちをしたあの頃のように。
実は、こうした歩く時に、感覚を研ぎ澄ますことはこの時の練習ですっかりクセづいてしまい17年間、やめたことはありません。
すると、それまでに感じなかった心地よさとそれからのスタイルアップ速度の半端無さ!
何をやっても変わらなかった下半身太りが解消し、
穿いたことが無いサイズのパンツが穿けるようになりました。
(アフター写真は50代のものです)
ふくらはぎのつっぱり感、
産後に感じていた脚のむくみも無くなるなど
身体の不調までも改善!
「あ~年をとるのヤダな~」と、
40歳の誕生日を迎えた私にとってこんなに嬉しいことはありませんでした。
「必要とする人が絶対たくさんいる! これを極めて広めたい!」
と思うようになりました。
それからは、必要が無いと感じられる動きをすべてそぎ落とし
独自のウォーキング法を作り上げていきました。
続く想像してなかった人生第五話「腰痛持ちの広告モデル」
色々購入した筋肉と骨の事典の中でわかりやすく手頃なオススメ本はこちらプロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典Amazon(アマゾン)1,180〜4,125円
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このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。