- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
対象:イメージコンサルティング
楽で綺麗な体を作るメソッド
YURUKUウォーク考案者ノリコです。
第一話はこちら
じーっと止まっている変な子だった私。
そんな私が中学生になって
入部したクラブは体操部。
本当は陸上部に入るつもりでしたが
「陸上部に入る!」と、母に言ったとき
真っ黒に日焼けして
男の子みたいな私をとても心配した母は
「これ以上 黒くなったらどうするの!?」
と 大反対しました。
ダメ!と言ったらダメ!の母。その反対を押し切るのも面倒くさかったし押し切るほど"絶対陸上部!"という気持ちもなかったので
じゃあ・・・と
逆立ちも好きだった私は室内での練習だから母も文句を言うまいと、
体操部に入ったというわけです^^;
入部して気づいたことは私には部活は向いていないということ。
昭和50年代。上の言うことは絶対でした。
間違っていても絶対。
いわゆるピラミッド型の世界をそこで思いっきり味わい自由を愛する私には息苦しかったのです。
だから、進学した高校ではそういう世界の無い先輩がニコニコ優しく平和なサークルのような文化部に入りました。
自由な高風として有名だったその高校も大好きでした。
当時「牧場」なんて言われていました。
でも、『自由とは責任を意味する』という言葉の通り何も強制されないことは自分の管理能力を試されることだとこの高校で理解しました。
高校の一年後輩には女優の沢口靖子さんがいました✨
入学当初から、「めちゃくちゃ可愛い子が入ってきた!」と、校内大騒ぎでした^ ^
ほんとに可愛かった✨
その一方で
真っ黒に日焼けした
男の子みたいな女の子には似合わず
幼少の頃から毎日ピアノに向かう日々も送っていました。
高校でサークルのような文化部に入ったことでピアノ練習に、より集中するようになりました。
ピアノも脱力がうまくないとしっかりと音が出せないし
綺麗な音も奏でられないためそうした訓練も受けました。
私は、こういう黙々とひとりで何かを探求するのが昔から好きだったのかもしれません。
このように
私はこれまで知らず知らずのうちにYURUKU®で提唱している
「力を抜く」「バランスを取る」「淡々と日々繰り返す」ということに長時間費やしてきたのです。
そして、ピアノの勉強を続けた私は大阪教育大学教育学部の音楽科に進み卒論ではなく、ピアノ演奏で卒業しました。
これ、卒業演奏会の時の私です^ ^
この大学で、学科は違いますが一つ年上の夫と出会いました。
20歳の時です。
続く想像してなかった人生第三話「当たり前の日々」
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このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。