おはようございます、今日はシンフォニー記念日です。
西洋音楽の歴史も、まだそんなに長くはないんですよねぇ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
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特約を駆使して保険に入ると、見直しが難しくなることに触れました。
これを防ごうと思うと、なるべくシンプルな保険を活用することが求められます。
死亡保険は、あくまでも死亡を保障するために。
生存リスク(入院や怪我)については、別個の保険に加入する。
そして保険に運用の姿勢は付加せず、いつでも見直しができるようにしておく。
最後の「運用を求めない」というのは、解約をしようとすれば、いつでも解約できる状態にしておく、ということです。
運用姿勢を強めると、解約のタイミングによっては、大きな損失が生じる可能性があるためです。
確かに特約や運用面は、上手に使えば良い結果につながることもあります。
しかし、こと保険の本分である保障を考えると、保険はシンプルな方が、取り扱いが簡単です。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
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