- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
対象:イメージコンサルティング
お尻が大きかった20代〜30代の頃の私は
お尻が大きくなる歩き方をしていました
こんにちは。根本的な改善で
楽で綺麗な体を作るメソッドYURUKUウォーク考案者ノリコです。
歩く動作には、股関節の伸展と言って脚を後ろに持っていく動作がありますね。Apple Watchで撮影したので腕が歩く動きになってませんが‥
この動作の時に使う主な筋肉はハムストリングと大臀筋です。
股関節の内転と言って脚を閉じる動きの時に使う大内転筋も
補助的に使っています。
ハムストリングと大臀筋を見てみましょう^ ^
まずは、ハムストリング。
印が骨に付着している場所です。
ハムストリングは、骨盤の下部にある坐骨結節と
膝下の内側にある脛骨の内側面
膝下の外側にある腓骨頭の外側面に
付いています。
(赤文字が起始、青文字が停止です。)
付いている箇所を触ると
意識づけができますよ!
お尻を突き出して坐骨を触ってみましょう。
また、
膝のお皿の下の左右に骨の出っ張りがあるので
そこも触ってみましょう。
次に、大臀筋。
お尻にはたくさん筋肉がありますが
一番外側にあるのが大臀筋です。
骨盤上部にある腸骨
真ん中の逆三角形の骨、仙骨
仙骨の下にある尾骨、
そして大腿骨の側面についています。
(赤文字が起始、青文字が停止です。)
ハムストリングと同じように
筋肉が付いている箇所を触ってみましょう。
仙骨は
お尻の中心にあるのでわかりやすいですね。
それと、大腿骨の側面については
お尻を横に突き出すと出っ張る
大転子よりも少し下を触ってみてください。
筋肉を使うということは
筋肉が付いている箇所である
起始と停止を近寄らせる動きだと思って下さい。
では、もう一度
起始と停止の場所を見て
それらを近寄らせようとして動いてみて下さい。
今度は、片方の足に体重をかけたまま
もう片方の足を後ろに持っていき
膝を曲げたままつま先を床につけ
お尻を触って、膝をピンと伸ばしてみて下さい。
お尻を締めなくても
お尻がプリンとしましたか?
お尻がプリンとしなかった場合は
脚の向きを色々変えてみて
プリンとする場所を探して下さい。
つま先をかなり外に向けないと
お尻がプリンとしない場合は
膝や足首でのねじれが大きいです。
お尻が使えるように
脚を整えていく必要があります。
お尻の形も、脚の形にも
歩く動作の結果が出ているだけ。
良いクセづけをしていけば
楽ちんに歩けるようになるし
いくつからでもお尻の形は変わりますよ
講師生活15年間の足へのこだわりで取得した
特許技術をもとに開発した姿勢改善グッズYURUKU®︎ショップサイト
自社開発中の商品 2品 進行中
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このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。