- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
対象:イメージコンサルティング
YURUKU®︎代表Norikoです。
「体が歪んでいる。」と悩まれている方はたくさんおられます。
ご自身の姿形を鏡や写真で見られたり不具合の出方から判断されてそう感じておられるわけですが
意識的に体を歪ませているのではなくその姿勢を真っ直ぐだと感じている限り歪みはなかなか解消しないです。
どんな風に感じるバランスだと真っ直ぐなのか‥と探っていく必要があると私は思っていて
私自身、そうした取り組みをこれまでずっと行なってきました。
生徒さんたちが良いバランスで立てるように
オリジナルのセルフケアもたくさん作ってきました。
でも、セルフケアで歪みが解消するのは一時的です。
その一時的に解消したバランスを
すかさず体に落とし込むことが大切でそのことを、伝え続けてきました。
どんなトレーニングをしてもどんな施術を受けても
その取り組みをしなければ残念ながら元に戻っていってしまいます。
体が楽になってもまた戻る‥。ご経験は無いですか❓
このように、日常動作のクセとは本当に厄介なものなのです。
私は、自分の経験上その日常動作のクセの改善無くしては良い体作りはできないと思っています。
新しいトレーニングを見つけ取り組んではうまくいかずに止めて‥また新しいトレーニングを見つけて‥と繰り返しておられる方は
ぜひ、日常動作の改善に時間を割いてください。
姿勢・歩行改善"氣和"はそのために作りました。
今日は、氣和専用LINE@に氣和バランスに逆らわずに立つ練習の仕方を、投稿しました。
氣和は、悪いバランスになりにくい構造の雪駄です。
氣和から足裏に伝わるバランスを大切に
立って頂きたいのです。
そのバランスが歪んで感じてもです。
この後ご紹介する方UさんはYURUKU®︎で姿勢改善を続けて下さっている方。
YURUKU®︎を始められた頃よりずっとお体が楽になられたものの
右半身を前方にひねり立ち動いてしまうクセがなかなか抜けず
講座時に得られた良いバランスをキープすることを難しく感じておられました。
そんなUさんも"氣和"をご購入くださいました。
すると氣和を履いたら右足に痛みを感じたそうです。
普通なら、「この氣和ダメだわ」と思われてしまうところですが
Uさんは、クセの改善が必要なことをよく理解されているので
氣和を履くことで感じるバランスで動くように変えられました。
そうしたら最初に感じた痛みが無くなったとのこと❗️
氣和を履くことで感じるバランスはUさんにとっては
右半身が後ろにあり足がガニ股に感じるそうですが鏡で見ると真っ直ぐだったとのこと。
この感覚がUさんの正解だったのです❗️
Uさんには今は気持ちが悪いかもしれませんがそのバランスが当たり前になるように感覚を書き換えて頂きたいです‼️
こうした取り組みをし氣和を体作りに生かして下さる方が増えると良いなと思いシェアさせて頂くことにしました。
氣和を最初に履いた時右膝正面お皿の下や、腰、足指付け根に痛みを感じ、とても違和感のある立ち方でした。
鼠径部が引き伸ばされて突っ張る感じや右の奥歯は斜め上の耳方向に引っ張られる感じもします。
それでも、上半身は中心が自然に上に引き伸ばされて肩も楽に開き、ヒップも中央に寄ります。
口の奥は、何故か広がるような感じです。
今まで反り腰でお腹が落ちていたのがよく分かりました。
手で回しても中々動かなかった太ももは立っただけで内旋が改善されています。
歩くと、右半身だけ後ろに置いて行かれる様な変な感じですがこれが多分正解な姿勢に近いのかもしれません。
右膝の痛みは右半身が前のめりに内旋して落ちているのが原因かと思い
氣和を脱いでも、その姿勢に近づけるよう右膝が内に入らず斜め上に持ち上げるように開く意識をしてウオーキングしてみたところ、痛みが消えました。
先日の(オンラインサロンの)もん友会での痛みの無いところを探して動くべきと言われたNoriko先生のお言葉が響きました。
スクワット時は足の方向まで確認していませんでしたが小指は落ちていたので多分(LINE@の投稿の)写真の様になっていたと思います。
迷子だった自分の姿勢の正解に氣和が大きなヒントをくれました。
YURUKUの本質はセルフケアそのものではなく自分の姿勢の正解を探って正しい姿勢で動く事だと実感出来ました。
ケアや氣和はあくまでもその為のツールと考えて普段の動きひとつひとつを丁寧に観察して気を付けて行こうと思います。
長年の悪い癖を治すのは中々難しい姿勢改善ですが
自分の身体の歪みの方向や改善すべき課題を教えてくれた氣和に感謝です。
氣和を履いても違和感を感じない身体になれるよう諦めずに努力しようと思います。
お伝えしたい事が多過ぎて、長文失礼しました。 ありがとうございました✨。
母の様に膝関節症になるのが怖いので氣和を少し履いた後そのバランスを身体が覚えるようイメージしながら、素足で動いて
忘れそうになったら時々履いて確認したりしています。
そのバランスだと自分では、膝が開いて、がに股になっているような変な感じですが鏡を見ると、膝は正面を向いています。
これまでは、膝も内側に捻って動いていたので太もも(股関節)内旋が中々改善出来なかったのですね。
セルフケアを頑張っても日常の動作でまた悪いバランスに戻っていたのが氣和で修整出来そうです。
今回は、痛みが大きなヒントをくれました。
自分の正解の姿勢作り、追求し続けますので今後共ご指導宜しくお願い致します✨。
便利な世の中になりほとんど歩かなくても生活できるようになりました。
さらに、コロナ禍で歩く機会がめっきり減ってしまいました。
私たち現代人は歩き方をどんどん忘れていってしまっています。
歩き方を忘れた脚はどんどん歪んでいってしまいます。
人生100年時代いくつになっても歩ける脚を取り戻すために氣和が、お役に立つと幸いです。
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このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。