おはようございます、今日は植物学の日です。
からだについて学ぶと、植物についての見地が少し変わってきました。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
金融機関の業態が少しずつ変わってきたことについて。
まず新業態として始まったのが、手数料商売でした。
引き出し、預け入れ、振込、両替など、各種業務にかかる手数料です。
以前の金融機関では、これら手数料での収入があくまでもサブの取り扱いだったようです。
どこまでも本流は金利であり、それを補うような存在と認識されていました。
それがここ10年くらいかけて、主業務の一環として扱われるようになってきました。
実際、以前に比べると色々な手数料が値上がりしてきているようです。
その一方で、つい最近ですが、この手数料についても企業間競争を促進する動きが出てきたようです。
これまで横一線だったものが、少しずつアピールポイントへと変化してきているのかと思います。
手数料商売では、ネット環境の拡充も大きなポイントとなっています。
特に地域系金融機関では、まだまだネット環境が脆弱なところもあります。
そのあたりを整備して、上手に手数料収入を獲得できるようにする。
そういう辺りもこれから競われてくるのだろうなぁ・・・と。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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