- 水内 終一也
- 合資会社アクタリスト
- 経営コンサルタント
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
「Faxの書き方」11 Faxが自動集客マシーン
私がマーケティング・コンサルタントとして、自分自身でFax営業を行う場合、0.5%以上が及第点、反応率1%以上が達成目標です。市場と商品・サービスとの相性により、どこをどうやっても0.3%以上にならない場合もありますが、その時は、市場を変えるか、商品を変えるかを再検討します。
案内する内容と市場とのマッチングを間違えなければ、私の場合、大抵0.5%は達成して、工夫する度に1%に近づき、そしてある時1%を越える日が来ます。
そうしたら、同じ市場に定期的にFaxし続けることで、安定的に見込顧客を集めることが可能となります。
まぁ、市場に飽きられないように、成功パターンのFax原稿を2〜3パターン用意して、目先を変えてFax営業すれば、半年や1年どころか、2年〜3年は同じ市場から見込顧客を集めることが可能となります。
長期にわたり、同じ市場から定期的に見込顧客を集客できるということは、Fax送信による自動集客システムができあがることを意味します。
しかも、先ほどお伝えした、営業マンやテレアポ担当、チラシや雑誌広告の1/3以下の経費で見込顧客の集客が可能です。
Faxは人間ではないので、マネジメント不要です。人間関係とか部下育成とかに悩まされることはありません。チラシや雑誌広告等もFax原稿のようにブラッシュアップしていけば、ある一定の反応率を上げることは可能でしょうが、Faxよりも経費が下がることはないでしょう。
ダイレクトメールもFax原稿のようにブラッシュアップしていけば、ある一定の反応率を上げることは可能でしょうが、Faxよりも経費が下がることはないでしょう。
営業マン、テレアポ、チラシ、雑誌広告、ダイレクトメールとの見込顧客獲得単価の比較は、Fax反応率1%ではなく、0.5%での比較です。
話をちょっと簡単にします。Faxの反応率を上げるポイントがいくつかあります。その1つ1つを実践することで、0.1%づづ反応率が高まるとしたら、一般的なFaxの反応率0.1%に対して、4箇所の工夫をすれば、0.5%です。反応率は五倍です。
実際には1つのポイントを工夫することで0.2%以上の反応率向上があるかもしれませんし、いくつかのポイントは相乗効果によって0.3%以上の反応率向上が見込めるかもしれません。
やるべきことは、この反応率向上のポイントを知り、一つ一つをFax原稿の中に入れ込むことです。
Fax営業の成功の秘訣は単純に、ここだけです。大事なことなので、もう2回繰り返します。
この反応率向上のポイントを知り、一つ一つをFax原稿の中に入れ込む。
この反応率向上のポイントを知り、一つ一つをFax原稿の中に入れ込む。
この単純なことを実践するだけでFaxが自動集客マシーンに変貌するのです。
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