結局【食べ過ぎだから太る】のウソ - ファッションとダイエット - 専門家プロファイル

ボディメイクスタジオCharmBody 代表
東京都
ボディメイクトレーナー

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月27日更新

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結局【食べ過ぎだから太る】のウソ

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  1. 美容・ファッション
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こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


1つ悩みを持つと、それに対して敏感になり
日々情報も耳にし反応しやすいもの。
痩せない、太るのは食べ過ぎだから
2度3度と同じことを聞くと、
やっぱりそうなのかなぁ、、
と今の現状を見つめ直すことが多くなる。

朝はコーヒーとヨーグルト、
次のお昼はみんなと同じようなお弁当
おやつに甘いものを少し、
そして夜は普通の一人前の食事。
、、食べ過ぎなの???

あなたは自分の食事量、
食べ過ぎなの?普通じゃないの?
そう悩んだことはありませんか?
そうであれば、
今日の内容は必ず役に立ちます。
結論、食べる量とダイエットは
そこまで深く関与しない。

今日はそのことの真実についてです。



食べ過ぎて太る、の考えの罠
結論から、これが本当なら
食べる量を減らせば痩せる!
が100%性質するはず!
でも、そうなってますか??
そう。実際にはそうならない。
だから食べる量が多い=痩せない、
ということは正しくありません。


正しくは、体が分解の時間に食べれず
合成の時間に食べてしまう
習慣があるから
筋肉が減り脂肪が増える。
=消費カロリーもだんだん減っていく。
体がこの状態になってしまうと、
普通に食べても太る、食べなくても太る
という抜け出せないサイクルになる。

逆に言うと、このサイクルさえ逆にできれば
食べる量はあまり関係なく
多くても少なくても太らず痩せていく!
という流れを作ることができます。
ここでの問題点は、
体はそもそも太るためにできていること。
通常の一般的な食生活では
その影響をまともに受けがちになります。。





朝が少なく、夜多いは太る習慣
6〜8時間胃に何も入らない状態で起きると
体は飢餓状態、
すぐさま栄養がとれればベストでも
食欲がない、時間がない、と先延ばし。
そこから時間が経つに比例して
筋肉の分解が始まります。


そして食事量が増えるお昼以降。
お昼、おやつ、夕方軽食、夜、夜中
自由に食べれる時間が増える一方、
体内時計により消費カロリーは最小に。
また明日飢餓状態になるのは分かってるから
とにかく出来る限り溜め込もう!
と必死に吸収しようとします。

でもこれはとても一般的で普通のサイクル。
このサイクルと生体時計が対立し
普通に食べても太り続ける。
という状態に陥ってしまいます。
ダイエットとは、
栄養が足りない状態を作ること。
そのため、そのままの流れでは
痩せていくことはなかなか難しい。
だからこそ食べ方を溜め込まない用に!
変えていく必要があります。





結局【食べ過ぎだから】のうそ
生体時計と消費、吸収をまとめると、
午前4時〜午後18時までは分解の時間
午後18時以降〜午前4時までは合成の時間
前者は食べたカロリーを無駄に使い、
足りなければ筋肉の分解で補う。
後者ではそんなに消費しないので、
少ないカロリーでも平気。
余計に入って来ればとことん脂肪に変える。


この生体時計は体内時計とも言われ、
25時間周期でリセットされ回っている。
だから、これ自体を変えよう!
というのは無理な話。
ならするべきは、食べ方を変えること。

代謝が下がる時間に上げるように食べる
溜め込む時間に消費を増やすように食べる
ここを意識するだけで
本来は太る必要がないのに損してる分は
簡単に取り戻せます。
平均すると1ヶ月で500グラム、
このサイクルで増える傾向があるため、
1年なら6キロ以上!損してることになる。
これを取り戻すだけでも、
ダイエットの大きな成功と言えます!

結局【食べ過ぎだから】のうそ


まず基準になるのは朝のリセット
→体内時計は自然と25時間で回る。
でも、現実時間は24時間ですよね?
そのズレをリセットするのが
寝起きの時間です。

寝起きに胃に食べ物が入る
寝起きに立ち上がり朝日を浴びる
この2つが現時間に合わせて
体内時計をリセットする方法。
また、先に書いた通り
午前は分解の時間、時間が空くほど
比例して基礎代謝も低下していくため
ここで食べることは最も大切です。

即エネルギにになるフルーツ
ホルモン生成に必要な脂質
体温を上げるたんぱく質
オレンジ、チーズ、卵等
簡単でも良いので、
必ず口にするようにしましょう。


朝とお昼の間に食べる
→理由は同じく、
午前から午後は分解の時間だから。
目安として3時間以上食間が空くと
体は筋肉の分解にスイッチします。
でもきっと日々忙しいあなたは
この間に食べるなんて無理、
そう思うかもしれない。当然です。

その場合の工夫として、
寝起きに食べる、身支度して家を出る前に
出先に着いた時に食べる
ランチが1時間あるなら
はじめと50分後に食べる等
少ない時間の間隔でも小分けすること。
これだけで食べ物の胃腸の滞留時間は増え
基礎代謝の不用意な低下を防いでいけます。


夜の食事も小分けにする
→これまでは分解対策。
逆にここからは溜め込むことを防ぐ対策。
18時以降は、それまでと比べ
消費カロリーは20〜40%下がります。
そのため本来は食べる量も
朝や昼の半分にするのが目安。

でも、それは分かっていても
自由に食べられるのは夜だけ!
この時間が楽しみ!ここは譲れない!


その場合は小分けすることがお勧めです。
ここでいう小分けは、
食事時間を長くすること。
分かりやすく言い換えると、
ダラダラ食べ、ながら食べです。
きっちり座り一食!ごちそうさま!
ではなく、常に食べてる状態を作る。


もちろん食べる量は決めないといけないので
ひとまず今の夕食内容と量を目安に。
それを20分で終わり!ではなく1〜2時間と
つまむように食べることが効果的です。
こちらも胃腸の消化吸収時間が増え
消費されるカロリーが増えていきます。

体は本来蓄えたい時間だけど
常にせっせと消化にカロリーを使うため
蓄える余裕がなくなっていく。
それにより、
太りやすい時間に食べてるのに太らない!
状態を作っていけます。


どれも簡単に取り入れられますよね?
仮に、それでも難しい、場合
まず3日!無理やり続けてみてください。
例えばガラケーからスマホに変わった時も
始めはなれなく使いづらいかったはず、
でも今はそれがスタンダードですよね?
それくらい始める前とやってからでは
慣れにより感覚が変わっていきます。
なので、まずやってみましょう!
リスクは一切ありません。


痩せないのは食べ過ぎ?
でも、どう考えても普通だよね、
んー、でもたまに食べちゃうかも。。
じゃあそれが原因なのかな、、
痩せないことと食事のことで
そう頭が巡っているあなたは
ご参考にしてください。



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(東京都 / ボディメイクトレーナー)
ボディメイクスタジオCharmBody 代表

モデルボディメイク

2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー