人生におけるコンディショニング＆防衛体力の向上

　こんばんわ

今日から6月がスタートですね

　先週は滋賀でメンターシップを開催し、今日からは熊本でメンターシップを開催ということで、ただ今人生初の熊本に来ております

様々な方からお声掛け頂き、本当に嬉しく思います

　弊社のメンターシッププログラムは、少人数制かつ長時間の為、受講生の皆様と一緒に過ごさせて頂く時間が長いですし、少人数制なので様々な質問にも、お答えしやすい環境にあります

  その様な中で、いわゆる専門的な知識や技術以外にも、何か少しでもお役に立つものがシェア出来ればな～と

　話は変わりますが、月曜日の人間力＆ビジネス力向上研修では「人生に戦略を持ちましょう」ということを、スタッフの皆に伝えています

　「何を幸せと感じるのか？」は人それぞれで、多様な生き方があって良いのですが、あなたが望む生き方って、将来も前提は一緒でしょうか？ということまでを考えている人は、少ない様に感じます

　例えば、「そこそこのお金が稼げれば、生活には困らないから、日々を適当に過ごせば良いや」というAさんがいたとして、仮にAさんが掲げる「そこそこのお金」が年収200万円くらいとします

　現在、Aさんが年収200万円で自分が望む生活が出来ていたとして、それは20年後も年収200万円で自分が望む生活が出来るのでしょうか？といったことですね

　もし、10年後に保険制度が大きく見直され、保険料が現在の2倍になったり、消費税が20％になったりしていても、自分が望む生活は同じ様に出来るのでしょうか？

  また、天災などにより今まで「当たり前」と思っていた日々が、一瞬にして失われてしまうことがあるということ

  その際、元の生活を取り戻そうと思った時には、相当の財源が要る訳です

　無闇に不安を煽る必要性は、全くもって感じませんし、悲観的になる必要性も無いと思いますが、現状を認識することは大切だと思います

  超高齢化が加速し、南海トラフをはじめとした大地震発生の確率などから考えても、現在の延長線上に日本全体が豊かになり、社会保障制度が更に充実するといった未来は、考えられにくい訳です

　その為、予防医療が大切なのと同じ様に、何かあってから対処をしようとするのではなく、日々、自らの人生をコンディショニングし、快適な状態を保っておく事と、一定の期間毎に評価を行ってみたり、何かあった時にも対処が出来る様に、計画的なトレーニングによって防衛体力を高めておくことが大切ですよね

　そういったことって、学校ではなかなか教えてくれませんので、研修などを通して知識を共有し、一緒に考えていければな～と

  そうすることで、個人の幸せやベクトルと企業の幸せやベクトルが揃い、より高い価値提供に繋がるのではないでしょうか？

  各地の文化に合ったアナロジーを活用出来る様に、恒例のランニング

今日も魂込めて頑張ります！

としお

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