- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
YURUKU®ウォーク考案者
Norikoです。
昨日は大阪でインストラクター養成講座3回目のレッスンでした。
昨日はYURUKUウォーカー®︎さんはよくご存知の
通称「火起こし」という美脚法に取り組みました。
うまくいかないのは何故かを知りその動きのクセを修正しながら正しく取り組んで頂くと以下のような変化が起こりました。
写真 向かって左側(ご本人からは右足)のみ美脚体操を行いました。
⬆︎左右の足幅が全く違います。
足関節を構成する距骨(きょこつ)という骨は踵骨(しょうこつ‥踵の骨)の上にあります。
なので、踵骨は一階で距骨は二階にあると思ってください。
踵骨に繋がっていっている足の趾(ゆび)は第4趾・第5趾で、一階。
距骨に繋がっていっている足の趾は第1趾・第2趾・第3趾 で、二階。
アーチが低下している方は踵骨に距骨がちゃんと乗っていなくて全ての足趾が横にベタッと並んだようになっているため、幅広になるのです。
上の写真の方は回内足。回内足とは足首の軸が内側に傾いた足です。
二階の距骨が内側にズレて下がってしまった形です。
美脚体操をした方の足は回内足が改善しています。
横から見るとアーチの有る無しもハッキリわかります。
踵骨に距骨が乗りアーチが復活すると足が軽くなり、とても歩きやすくなります。
この美脚法はYURUKUウォーカー®︎認定講座という基礎講座で練習する内容です。
足裏に何か施したわけでも足指を鍛えたわけでもふくらはぎの筋肉を鍛えたわけでもありません。
足裏アーチの低下は足や脚の筋肉が衰えたからではないからです。
脚の筋肉の緊張(カチカチに固まる)が原因です。
その筋肉の緊張を解き良いバランスで立つと復活します!
脚が歪む原因と同じです。
脚の歪みを放置していてはアーチは復活しないということなのです。
なので、YURUKU®︎ではこの体操は美脚法の一つなのです。
ちなみに上の写真の受講生は
「認定講座を受けた時、この火起こしはさっぱり わからなかった。」と言っていました。
体の楽を探し頭で体をコントロールしようとせず淡々とこなす感覚が必要なため最初は難しいと感じると思われます。
でも、YURUKU®︎を頭でも体でも理解していくと先ほどの受講生のような変化が出ます。
素直に体を動かせるようになると
難しいものではないのです。
この受講生が、そのままにせずにまた受け取りに来てくれて本当に良かったです!
これからの変化がとても楽しみです^ ^
--------------------https://ameblo.jp/bjwalking/entry-12395485451.html
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このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。