今年9月に初めての公認心理師国家試験が実施され、本日発表、無事合格しました
私の受験資格は、医療機関で5年以上の臨床実績があり現任者講習会を受講して得た特例措置。
もともと産業カウンセラーでEAP(従業員支援プログラム)の経験が長いので、産業領域のことはよくわかっているけれど、子どもや高齢者のことはまったくの門外漢。
公認心理師の領域は範囲がものすごく広く、試験勉強も手を広げればキリがないと、大昔の受験勉強の要領を思い出し、試験前はかなり的を絞ってギリギリでもいいから受かるようにポイントをおさえた勉強をしたのが功を奏したようです。
14時からネットで発表がなかなか繋がらず、やっと繋がったのは解答一覧。仕方なく待ち時間で採点をしてみたら、試験後の自己採点より点数がよく、合格基準の60%は大丈夫だとわかりましたが、それでも番号を見るときはやっぱりドキドキ。自分の番号を発見したときは久しぶりの感動を味わいました。産業カウンセラーの試験でさえ10数年以上前。とても嬉しかったです。
しかし、合格者の内訳をみると、50代以上が20%になってるけど、試験会場での印象は同世代以上が圧倒的に多かったので、合格率は年齢と反比例しているのかもしれません。
これから登録をしないと正式には名乗れないのですが、あまりに嬉しかったのでブログに載せちゃいました。今後も精進しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
このコラムの執筆専門家
- 藤井 雅子
- (東京都 / 心理カウンセラー)
- メンタルエステ ココロの部屋
カウンセリングはココロのエステ
自分を好きになれない、自信がない、思ったことを上手に表現できない、人目が気になって仕方ない、不安やイライラで毎日が楽しくない、甘え下手・・でもどうしていいかわからない、そんな悩める女性たちを心から応援します。ぜひ一度ご相談ください。