「35歳からの太ももの張り」を細くする方法 - ファッションとダイエット - 専門家プロファイル

ボディメイクスタジオCharmBody 代表
東京都
ボディメイクトレーナー

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月27日更新

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「35歳からの太ももの張り」を細くする方法

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こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


元々気になっていた太ももの張り、
痩せても落ちず、そこだけが太い。。
そう思いながらダイエットを繰り返す。

気がつけば年々、太もものハリよりも
横に広がって見える、、

今日は太ももに悩む時に、
必ず年々変化してくる
横への広がりの原因と、解消方法です。



痩せても残る、太ももの太さ
昔から太ももが痩せずに悩む。
食事制限で体重が減っても、
運動で体重が減っても、
太ももだけが太く残ってしまう、、

この多くの原因は、
骨盤の前後の傾きによるもの。
筋肉量が多い20代〜30代前半では
多くが骨盤前傾により
太もも前が太くなります。


この骨盤前傾(反り腰)では
日常や運動で
太ももが優先に使われるようになってしまい
筋肉の性質「刺激に比例して太くなる
ことにより、太さが増していきます。

それに悩み続け、35歳を超えると
今度は姿勢筋の低下により
骨盤が後傾方向に傾いていきます。
この変化が、太ももが前に太い、
から、太ももが横に張ってくる。。
という新たな悩みを作ってしまいます。





35歳からの太ももの悩み
20代の約3倍の速度で減ってくる
35歳からの筋肉量(基礎代謝量)の低下。
主に、姿勢を伸ばすための筋肉が低下
猫背や骨盤の後傾を引き起こします。


これらが定着してしまうと、
重心が低くなり、日常や運動での
体重負荷が太ももに集中する
股関節を外に捻る柔軟性が低下し
体脂肪、筋肉の性質
関節の動きが少ない部位に付きやすい
からも太ももが太くなりやすくなる

結果として、太もも外に
不要なゴツさと体脂肪が定着してしまい
痩せても太いまま残ってしまいます。。
当然、こと原因さえ分かっていれば
太ももを痩せることは難しくはない。
今日は自分でできる太もものサイズを
減らしていくための方法
です。





35歳からの太ももの痩せ方
ダイエット、部分の太さの悩みには
全てに必ず原因があります。
決して、頑張ればなんとかなる!
の精神論ではありません。


原因が分かっていれば、
その部分の太さを減らすのは比較的容易。
筋肉は使わなければ、
不要な太さら2日で1年分減る
体脂肪は
関節の動きが大きい部位は減りやすい

これらの体の機能をきちんと理解し
今の骨盤後傾姿勢に当てはめれば
必ず太ももは細くなっていきます。

35歳からの太ももから痩せる方法


椅子に座り、上体を前傾。
タオルを逆手に持ちます。


姿勢をキープしたまま、
両手をバンザイします。
体と一直線になるあたりが目安です。
3秒キープして
10回目安に繰り返しましょう。

上体を前傾。両手を逆手でバンザイ
→猫背や骨盤後傾で弱くなる
背中周り、脚の付け根が刺激されます。

背骨ー骨盤の筋バランスが整うことで
関節の柔軟性が増していきます。



四つ這いになり、かかととヒップの間に
丸めたタオルやボールを挟みます。


挟んだ側の足を、できる限り外に開きます。
15回目安に動作を繰り返し、
反対足も同様に繰り返します。

四つ這いで、股関節を外に開く
→先に姿勢筋を刺激しているので、
その影響で、四つ這いでも
背中や脚の付け根が優位に働きます。
すると、股関節の柔軟性が
引き出されやすくなります。

また、かかととヒップにタオルを挟むことで
太もも前と外側の筋肉が緩み、
外に開くことで、股関節の柔軟性と
太もも裏とヒップ横の筋力
が増します。


このバランスが整うと
日常や運動で、
太もも前と外の負担が減少していき
筋肉と体脂肪の性質通り
使わない部位は減る
柔軟性の多い部位は減る
によりサイズが減少していきます。

頑張ってるのに変わらない。
それは、頑張りの方向が異なっているから。
この原因を知っていれば、
そんなに頑張らなくても、
確実に太ももは細くなっていきます。
是非取り入れてみてください。


体重は減らせるけど、
昔も今も、変わらない太もも。
最近は横に太くなってきた、、

あなたはご参考にしてください。



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カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / ボディメイクトレーナー)
ボディメイクスタジオCharmBody 代表

モデルボディメイク

2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー