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- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
先日、話題に上がったことを綴ってみようかと
子供の頃は、「たくさんの事を知っている大人」をスゴイと感じたものですが、自らが大人になり社会に出ると、Google先生より物知りな方はいないという環境の変化も相俟って、「知っていること」が凄いのではなく、「知っていることを活用してどの様な価値を創り出したか？」が大切だということを理解します
「イノベーション」とは「新結合」と言われる様に、基本的に「既知×未知」の組み合わせによって起こる考えられますので、「既知」が多いほうが少ないよりは良いですし、いくらGoogle先生が物知りといっても、こちらから問いかけなければ情報は提供してくれない為、「未知の未知（知らないことを知らない）」では調べようもありません
その為、「多くのことを知っている」ということは大切なんですが、「多くのことを知っている」だけでは、目の前のお客様をより良くはできないし、新たな価値は想像できません
専門的な内容やビジネス的な内容のものなど内容に関わらず、いわゆる「セミナージプシー」と呼ばれる方々は多くいて、そういった方達はセミナーに参加をする度に、情報なり、知識なりは増えていっている訳ですよね
しかし、皆が皆、トレーナーや治療家としての能力が上がり、お客様により高い価値提供が出来る様になっているか？ビジネスパーソンとしてより価値の高いサービスが提供出来ているか？というと、どうでしょうか？
「情報量」や「知識量」を増やすことと同じくらい、それらの情報や知識をもとに「考える」という「思考力」を高めることが大切で、何が言いたいかというと、いつも書いている様に「情報量」や「知識量」が多いということと、「思考力が高い」ということは別物だよってことですね
あと、「分析力が高い人」と、「思考力が高い人」も別物で、Excelに数字を打ち込んで、キレイなグラフとか作ったりすると、仕事が出来る様になった気がするけれど、「分析」というのは、「考える」為の材料を揃える作業であって、「考えること」ではない訳ですよね
大切なのは分析した結果を元に何を考え、どの様な価値を生み出すか？
運動指導を例に考えてみても、動作分析として「FMS」を行ったとして、その結果は誰が行っても一緒になり、そこにその人の思考は含まれていませんよね。その分析の結果をもとに何を考え、現在地と目標とのGapを埋める為の戦略を考えていくことが大切な訳です（正確にはスクリーニングなので、動作分析とは必ずしも言えませんが一例として）
学校の勉強って基本的に暗記物が多く、正解が決まっている問題をひたすら解かされる為、「多くの正解を知っている人＝優秀な人」と考え、社会に出ても知識量や情報量を増やすことに執着しがちだけれど、社会に出ると、自らが「問いを立てる」所から始める必要がある訳で、それって「情報」や「知識」を多く持っていたり、「分析力が高い」だけでは難しいんです
その為、「情報量」や「知識量」が多いということや「分析力が高い」ということと、「思考力が高い」ということは別物であることを理解し、日頃から「思考力」を高める為のトレーニングが大切ですよってお話でした
としお
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【imok株式会社 2018年企業説明会】
日時：①2018年8月27日（月）15:00〜17:00
②2018年9月17日（祝）15:00～17:00
会場：猫背改善専門スタジオ横浜店（JR横浜駅 徒歩5分）
お申込み：https://req.qubo.jp/catback4h/form/setumeikai
9月開催のセミナーはコチラ
骨盤＆骨盤底・仙腸Jの機能解剖＆評価に基くBodyworkアプローチ
日時：2018年9月9日（日）10：00～17：00
会場：東京学院ビル4階
（水道橋駅 徒歩2分）
http://www.kaigishitsu.co.jp/access/
講師：imok株式会社 代表 小林俊夫
料金：18,900円（税込）
セミナー詳細：https://pro.form-mailer.jp/fms/c7fe6324151813
足部の機能解剖＆評価に基づくBodyworkアプローチIN大阪
日時：2018年9月30日（日）10：00～17：00
会場：チサンマンション第7新大阪
（新大阪駅 徒歩4分）
http://www.nlc88.jp/room/chisun.html
講師：imok株式会社 代表 小林俊夫
料金：18,900円（税込）
セミナー詳細：https://pro.form-mailer.jp/fms/db78fed2151812
