昼過ぎの習慣「週5夕方に足がむくむあなたへ」

2018-04-18 15:00

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。

新生活が始まってから、
なぜだか夕方に足がむくむ。

立ち仕事が増えたから？
デスクになったから？
考えてみても、別にそんなに変化はないのに
足のむくみはひどくなる、、

これはなぜ？
今日は理由が分からないのに、
むくみに悩むあなたへ。
その傾向と解消方法のご紹介です。

4月に増える足のむくみ
毎日夕方になると、足がパンパン、、
ひどい時にはパンプスが入らない。
そんな状態が週5回続いている。。

着圧のレギンスや、帰ってからの入浴等
毎日ケアしてるのに翌日にはむくむ。
これはなぜ起こるのか？

結論から言うと、体の緊張が原因。
○新しい職場や新しい出会い
○新しいことへの挑戦
○責任を持つことが増える
等、無意識に体に緊張感が走り
一生懸命なあなたほど、
部分的な筋肉の緊張を作ってしまいます。

部分的な筋肉の緊張が起こすむくみ、
表情が硬くなったり、
意識的に背筋が伸びたりが続く日常では
決まってストレス反応は
肩と腰に出てきます。

○慢性的に肩がこる
○慢性的に腰痛がある
すでにこれを感じていたら、
これが原因で足がむくむと断言できます。

この2つがあると
重心位置がつま先よりになり
常にふくらはぎの筋肉が緊張状態に。
＝伸び縮みせず血流が制限される。
これが長時間続くことで
夕方にはふくらはぎが
パンパンに張ってしまいます。

毎日のケアよりも必要なこと
緊張は体のコリやむくみだけでなく
気持ちの余裕も奪っていきます。
だからこそ毎日帰ってからケアするよりも、
根本原因の緊張を取り除くことが大切。

ストレスを感知する肩や腰の筋肉を
ストレスの交感神経がピークになる
昼過ぎ〜夕方に緩めることで
体の緊張が解けていきます。

○血流が増えて疲れが軽減！
○コリやむくみが少なくなる！
○同じ1日でも消費カロリーが増える！
とむくみ改善以外にも二時的効果も表れ
あなたの1日の生活が楽になります。

「週5回足がむくみ辛いあなたへ」

椅子に座り背筋を伸ばします。
片方の足をまっすぐに伸ばします。

つま先を上に向け
足が地面から30センチ浮くくらいまで
持ち上げます。
6秒キープで10回、その後反対も同様に。

○つま先を上に向け、足を持ち上げる
→ストレスで腰が硬くなると
代償的に足の付け根が弱くなります。

足の付け根は大きな動脈があり、
伸び縮みが少なくなると
下半身全体の血流に悪影響を出します。

意図的に伸び縮みさせることで
腰のコリの緩和、下半身の血流アップ
に繋がります。

背筋を伸ばし、両手を向けの前に組みます。

足の付け根から折りたたむように
上体を前に倒します。

太もも裏ーふくらはぎが伸びるところで
6秒キープ。10回目安に繰り返します。

○足の付け根から上体を前に倒す
→先に刺激した足の付け根に
より大きな伸び縮みが加わります。

また、上体を倒すことで
背中の姿勢筋に刺激が加わります。

緊張で肩が硬くなる時、
こちらも代償的に背中が弱くなります。
（特徴は猫背や巻き肩でのコリ）

背中は上半身の筋肉で最も面積が広い部位。
それだけに小さな筋肉が集約され
使われることで
日常の消費カロリーもアップします。

これらにより
疲れ、緊張、コリ、むくみが緩和され
体の不調が軽減されていきます。

同じ生活環境でも、
辛く過ごすか？快適に過ごすか？
の分かれ道とも言える体の特徴です。

新しい季節にあなたの味方になる
体の不調の対処方法。
ぜひお試しください。

なぜだか原因がわからないけど、
毎日コリやむくみに悩む、
あなたはご参考にしてください。

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