「下半身の悩みがなくなる！」ヒップの鍛え方

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


洋服を買うときの試着時、
鏡で体のラインをチェック。

下半身が太って見える、脚が短く見える、
楽しいはずの買い物もテンション下がる、、

この原因のほとんどが、
ヒップの位置、ボリュームの低下。
今日は意識して！運動ではなく、
日常生活の中で
ヒップを高く上げていく方法です。



年齢とともに表れる、ヒップ位置の低下
年々体型の変化を実感する部位として、
必ず一番に上がってくるのがヒップの垂れ。
なぜここに変化が大きいのか？？
それには根本となる理由があります。


○日常で使われる機会が減る
生活スタイルが変わってないなくても、
年々姿勢を保つ筋肉が低下していく。
そして、骨盤の傾きが後傾になります。

すると、日常の立つ、歩く動作で
本来使われるはずのヒップが使われず
太ももばかりが刺激されてしまいます。





合わせて悩みが増える2つの部位
このヒップが使われないことが、
代償的に他の部位の悩みを引き出します。


○太ももが明らかにゴツくなる
→ヒップ使われない代わりに負担が増える
○下腹がポッコリ、脂肪が付きやすくなる
→骨盤後傾により股関節の柔軟性が低下
体脂肪は
「関節の動きが少ない部位につきやすい」
傾向があり下腹に脂肪が溜まりやすくなる

すると、
ヒップも、脚も、下腹も、全部太くなる、
となってしまい
どこからどうしたら良いか分からなくなる。

そして、脚やせ○○！簡単お腹やせ！
と根本原因の解消とは離れることをしてしまい
いつまでも悩みが
解消されなくなってしまいます。。





ヒップが変われば、下半身の悩みはなくなる
下半身が全体が太く、体型に悩む。
これらの根本は
ヒップが日常で使われるかどうか？？
で決まっていきます。


つまり、脚でもお腹でも、
ヒップが変わらない限り変化しない
ということ。

それらを踏まえても、
日常でヒップが使われるように
リセットしてくことが、
ヒップの悩みはもちろん、
下半身全体の痩せない悩みの
解消になります。

「下半身の悩みがなくなる！」ヒップの鍛え方

横向きになり
膝と股関節を90度に曲げます。


上側の膝を45度程度開きます。
２０回目安

○股関節を外に捻る動作
→姿勢を保つ筋肉が減り骨盤が後傾すると
股関節を捻る動きが同時に減少します。

股関節を捻る動きは
ヒップの高さを作るヒップ上部が
担っているため、
ここを刺激することで、
日常でのヒップの働きが増していきます。


仰向けになり
両膝を90度に立てます。


カラダと一直線になるまで
ヒップを持ち上げます。
３秒キープ１５回目安

○仰向けでヒップを浮かす
→これ単体では、実は効果はありません。
骨盤後傾の状態では、この動きだけだと
ヒップは使われず腰や太ももが使われます。

先にヒップ上部の動きを出しているので
この動きでも
ヒップ上部が連動して使われます。

ヒップと共に、背中周りの姿勢筋も使われ
骨盤後傾の解消→日常でのヒップの活用。
とヒップが上がっていく流れが作られます。


股関節の柔軟性、ヒップの活用が多くなると
○ヒップの位置が高くなる
○太ももへの負担も軽減
○下腹に脂肪が付きづらい
下半身の悩みが総合して減っていきます。


ここも、ここも、ここも、
下半身全体に悩んでるけど、
何からすれば良いかわからない、、
あなたはご参考にしてください。



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