脱便秘！腸の機能、自律神経の整え方

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


寒い時期はお腹周りに脂肪がたまる。
動かないから、食べ過ぎちゃうから。

と理由は見つかりますが、
これを上乗せしてしまうのが便秘。
○腸の代謝の低下で消費カロリーが減る
○腸の再吸収で食べてない時に太る

頑張ろう！と奮起した時に
大きく後ろ髪を引っ張られる原因、
今日は春前にスッキリ！便秘の解消方法です。



どう付き合ってる？便秘の時。
○運動、食事のバランス！
○規則正しい生活！
が便秘解消に使われる言葉。
自分なりにそれを整えても、出ない。


ここで根本となるのは、腸の働きの低下。
何を整えても、腸のあるべき位置が
本来の位置より下がっているから。


これが下から上→横へ→下への
腸の蠕動運動ができず、便秘になる主原因。

そして、その位置の低下を作っているのは
骨盤が後傾した姿勢の定着です。





腸の機能低下と自律神経のバランス
○年々の姿勢筋の低下
○長時間の立ち座り姿勢
これらが続くと、
骨盤が後傾した姿勢が定着していきます。


これを根本として、
○丸まった姿勢→副交感神経優位
○同じ姿勢の維持→交感神経優位
と神経バランスが行ったり来たり、
自律神経のバランスが崩れてしまいます。

お腹が痛い、張りがあるのに出ない。
まさに現代病とも言える便秘。
情報や方法は多々あれど、
今日は本質的なこの2つの解消方法です。

「腸の機能、自律神経の整え方」

うつ伏せになり、肘を地面につきます。
両膝を90度に曲げます。


上半身はキープしたまま、
太ももを左右交互に地面から浮かせます。
20往復目安に繰り返しましょう。

○左右交互に太ももを浮かせる
→うつ伏せ姿勢での脚の持ち上げにより
腸への圧迫刺激が加わります。

脚の付け根ーヒップの刺激による
骨盤位置のバランスが整います。

○肘を立てたうつ伏せ姿勢の維持
→姿勢を崩してしまう猫背の原因、
肩や胸の筋肉、お腹がストレッチされます。

同時に肩甲骨周りの
姿勢を作る筋肉が働き、
エクササイズ後に
スッと伸びた姿勢が定着します。


日常では、
○朝ー日中に水を多めにとる
→朝ー夕方は交感神経優位
夜ー朝は副交感神経優位
というのが自律神経の自然なバランス。

水分を多く取ると、
交感神経が優位に保たれるため
朝ー日中に多めにとるよう意識しましょう
目安は1日に飲む量の7割です。
（2リットル飲むなら1.4リットルが目安。）


出ると出ないでは、
身体の重さの感覚、実際の体重やむくみに
大きく左右してきます。

春に向けてダイエット！
をスムーズに行うために必要不可欠なこと。
一つずつお試しください。


運動も食事も、便秘解消に良い！
と出てる情報も試してるけど、、
一向に気分良く出ない、、
あなたはご参考にしてください。



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