「毎日の運動、週3の運動」痩せるのはどっち? - ファッションとダイエット - 専門家プロファイル

ボディメイクスタジオCharmBody 代表
東京都
ボディメイクトレーナー

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月28日更新

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「毎日の運動、週3の運動」痩せるのはどっち?

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  1. 美容・ファッション
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4日滞在のシンガポール
3日目の今日はダイエット講座
カリキュラムの最終日。


昨日も書きましたが、
アジア女性の美容への想いは
とても真面目。

とにかく頑張り続ける!
という努力に長けています。


しかし、ダイエットでは
それが裏目に出てしまい、
辛い、やってるのに痩せない、
気持ちの限界が先にやってきます。


ということで今日は
あなたの頑張りと結果を繋げる方法
休むことと痩せる体質変化について


まず、運動して痩せる!
=カロリーをたくさん使う

というのは2つのデメリットがあります。
やめた時にカロリーを使わず太る。
筋肉の性質が省エネになる(遅筋化)
つまり、忙しさや休暇で休んだら
すぐに太り始めるということ。


また、筋トレなら良いか???
というのも単にそうは言えません。

重すぎる強度による
ストレスホルモン分泌で筋分解
同じ動きが2週間も続くと
体質が省エネになる
(遅筋化)

今や食事だけでどうにかする!
という女性の方が少数派。
すぐ痩せなくなり、さらに太りやすくなる
基礎代謝の低下を
ほとんどの女性が体験しているからです。

なら!運動を入れる!
その取り入れがポイント。

これらの抜け道は
休息の時間の取り方
筋肉の負荷のかけ方
ここに筋トレを
最大にダイエットに役立てる
ポイントがあります。



休息の取り方
→筋トレ=筋肉の分解。
これが休んでいる時に合成され
筋肉量が増えます。(基礎代謝向上)

ここで、カラダが省エネ化(遅筋化)
していると、休んでも筋肉は増えず、
逆に使わないので減っていきます。

ポイント
カラダの大きな筋肉で
速筋をメインに使う
筋トレを取り入れる
48時間前後休むことが最も効率的な
基礎代謝を増やすことができます。

両手を肩に置き


7秒かけてしゃがみます。
ジャンプする勢いで立ち上がり
12回繰り返します。


筋肉の負荷のかけ方
→まずNGなのが高負荷の連続。
男性の場合はだんだん負荷を増やすことで
筋肉量の増加ぎ望めますが、
女性の場合はそれ以前に、
重さの増加をストレスに感じます。

「50キロ挙げて超嬉しい!!!」
というのは競技者だけです。。

重さをあげたいのではなく、
キレイになりたいわけなので、
そことの関連性が結びつき辛い
重さ攻めはストレスが溜まります。。


また、仮に負荷を軽く、回数多く、
重く、回数を少なくとアレンジしても
同じ動きが続くことがNGで
省エネ化し筋肉が減っていきます。

(地球の重力は決まって1G。
伝に背中や太ももに負担が
かかっているのに、年々筋肉が減ったり、
年齢とともに姿勢の筋肉が落ちるのは、
常に同じ負荷を扱っているから。)

また、体は生命保持のために、
なるべく同じ動きではカロリーを控えよう!
という働きをしています。


(座っている時に働くのは、
決まった姿勢を保つ筋肉。
座っている=重力や姿勢を保つ負荷が
かかっているのに、
37.38度とどんどん熱が上がり、
汗だくになはならないですよね。。)

つまり、筋トレでも常に同じ筋肉に
同じ方向からの負荷をかけていても
省エネ化、筋肉が減る結果となります。

ポイント
負荷のかけ方は基本15回できる重さ。
2週間を目処に種目自体を変える
普段使わないヒップ上部やスネ等の
筋肉を刺激する

脚を腰幅に開き

上体を骨盤から前傾させます。
(ヒップ上部)


踵立ちし、

その場で踵だけで歩きます。
(スネ)

動きに慣れさせない、
普段眠っている筋肉を目覚めさせることで
省エネや筋肉量の低下を防ぎ、
新たな筋肉の活動(速筋)を増やし、
筋肉量(基礎代謝)自体も増えていく。



この流れが結果としては
・そんなに辛くない
・ちゃんと痩せていく

の当たり前が当たり前に起こる基本です。


これからダイエット!
でも、経験してる不安や、
痩せなかったらどうしよう。
と躊躇してしまうのも事実。

基本に立ち返れば、
まず痩せないことはありえません。
これからのあなたの知識として
お役に立てれば幸いです。



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(東京都 / ボディメイクトレーナー)
ボディメイクスタジオCharmBody 代表

モデルボディメイク

2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー