35歳からの変化「脚がガッチリ、ヒップは垂れる」

2017-11-25 15:00

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。

女性ホルモンの分泌低下で、
たるみや老けを感じやすい
35歳からの体型変化

反面で、
ガッチリと太くなってしまう脚。
ヒップや二の腕、顔は垂れるのに、
脚だけがガチガチになる原因は？？？

35歳からのガッチリ太もも
基礎代謝、新陳代謝が
目に見えて変化する35歳からの体型。

主に筋肉量の低下が著しく起こります。
筋肉量は基礎代謝、新陳代謝に
最も深く関連するため、
垂れや老けを感じやすくなります。

このとき真っ先に低下するのは
姿勢を伸ばすための筋肉達。
姿勢が悪くなるにつれて、
日常で脚にかかる負担が増えることで
太ももの形が太く変化していきます。

太ももの形の変化
脚の付け根や太ももの前が太い、、
と元々悩んでいた体型が、
太もも外が太い、膝上にお肉が溜まる、
に変わっていきます。

姿勢筋の低下により、重心位置が下がり
日常の歩行時に膝が必要以上に曲がることが
太ももの形を四角く変えてしまう原因です。

それと反比例し、
ヒップやお腹は使われなくなり
それらの部位は垂れ続け、
さらに太ももには負担が増える。
痩せても体型が変わらない、、
の根源を作ってしまいます。

垂れを無くし、太ももを細める方法
この状態で運動をすれば、
太ももだけさらに発達。

他の部位を鍛えてるつもりでも、
太ももが全てかばってしまい
体型がさらにアンバランスになります。

これを改善するためには
無意識の姿勢で、姿勢筋を働かせること。
特にヒップやお腹の垂れが進む部位を使い
太ももの負担を減らせる姿勢を
身につけることが、
35歳からの太ももの形を変えるために
必要で効果的なこととなります。

「垂れを無くし、太ももを細める方法」

両手を前習えします。

かかとに重心を乗せ
完全にしゃがみ込みます。
（はじめ難しい方は、
椅子などをつかみながら行いましょう）

膝が前に出ないよう注意し
15回目安に行います。
7秒でしゃがみ、1秒キープ。
一瞬で立ち上がるイメージです。

○前習え＋完全にしゃがみ込む
常に背中の姿勢筋が刺激され続けます。
しゃがみ込むことで、
下腹やヒップ上部の
内部の筋肉が使われます。

○エクササイズの速度
→眠っているこれらの筋肉を
目覚めさせるには
主に速筋に働きかけることが効果的。
ゆっくり下ろす、素早く上がる
のペースが最も速筋を刺激します。

周囲の筋肉が目覚めることで
ヒップやお腹は引き締まり、
太もも自体のサイズダウンにつながります。

ガッチリした太もも、垂れるヒップ
痩せても痩せても変わらない、、
あなたはご参考にしてください。

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