ヒップと下腹を同時に悩んだ時の解消方法

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


身体のラインに出やすく、
変化もしやすいからやる気も出る！
、、はずのヒップアップ。

筋肉痛になるエクササイズをしても
丸みや曲線がなかなか出ない、

これはヒップ自体ではなく、
下腹の筋力が原因となっています。



下腹が原因でヒップが変わらない
ヒップの悩みが変わらない女性は
決まって同時に下腹にも悩んでいます。


下腹がポッコリするとき、
内臓位置が下に下がり
骨盤は後傾に傾きます。
すると、ヒップは常に縮んだ状態に。

筋肉は大きく伸び縮みするほど、
形がきれいになる性質があるため
ヒップに伸びが出づらいこの姿勢では
どれだけヒップを鍛えても
効果は期待できません。





逆に悪化する下腹ポッコリ
言い換えると、
ヒップを縮める筋トレばかりしていると
より骨盤は後傾方向に傾きます。


ヒップが変わらない、の悩み続く場合
これが下腹ポッコリを助長する原因にも。

すると、お腹ー腰回りがガッチリ四角くなり
どこからどうすれば良いのか
分からなくなってしまいます。。





ヒップと下腹を同時に変えるために
初めはヒップアップ！と始めたのに
逆に下半身周りの悩みが増す、、
これが女性の筋トレの怖いところ。


せっかくのやる気の想いが
逆効果となって返ってきてしまうことほど
辛いことはありません。。

今そんな状態にあるあなたへ
ヒップと下腹を同時に変える方法
のご紹介です。

「ヒップと下腹を同時に変える方法」

両手を前習えします。


かかとに重心を乗せ
完全にしゃがみ込みます。
（はじめ難しい方は、
椅子などをつかみながら行いましょう）


膝が前に出ないよう注意し
15回目安に行います。
7秒でしゃがみ、1秒キープ。
一瞬で立ち上がるイメージです。

○前習え＋完全にしゃがみ込む
常に背中の姿勢筋が刺激され、
骨盤後傾の傾きを解消します。

また、しゃがみ込むことで、下腹と
ヒップの丸みを決める
ヒップ上部の筋肉が使われます。

○エクササイズの速度
→ヒップに丸みをつけるには
主に速筋繊維に働きかけることが有効。
ゆっくり下ろす、素早く上がる
のペースが最も速筋を刺激し
ヒップ、下腹の形が変わっていきます。


ヒップを高く引き上げたい！
と始めた筋トレが
逆に下半身の悩みを増やしている、、
あなたはご参考にしてください。



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