トレーナー業界を変えるための効果的な方法!? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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トレーナー業界を変えるための効果的な方法!?

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 こんばんわ

今日も恵みの雨ですね

 

 基本的に病院に行く機会というのは少ない方ですが、それでも病院であったり、処方箋を持って薬局に行く機会があったりすると、究極に面倒臭いと感じるのが、毎回、氏名や住所に始まり、同じ様な問診票を書かなければいけないこと

 

 T-ポイントカードじゃないけれど、電子カルテとかで共有してくれれば良いのにと、心の底から思います


  それと同時に、トレーナー業界にも「電子カルテ」が導入されたら、業界の2極化は減少するだろうなと感じています

 

 現在も、これからも益々2極化は進みますといったことを日頃書かせて頂いておりますが、いわゆるなんちゃってトレーナーの方でも稼げる理由の1つは、圧倒的な需要>供給以外に、「専門家と一般のお客様の情報格差」にあると考えています

 

 僕らトレーナーや医療従事者が、明らかに誤ったことを言っていたとしても、一般のお客様がそれに気がつく可能性は低く、また「何故このエクササイズをこの順番で行なうんですか?」といった質問をされることも、ほとんど無いと思います

 

 そうすると、いわゆる専門的な知識や専門的な能力によって、ブランドスイッチが起こる可能性は低く、専門知識がレベル5、マーケンティグ力がレベル40のAトレーナーと、専門知識がレベル90、マーケティング力がレベル5のBトレーナーでは、前者のAトレーナーのほうが仕事や収入が多かったりします

 

 しかも、現代社会を考えた場合、全く運動をしていなかった方が何かしらの運動をすれば、専門知識や指導レベルが低くても、何らかのプラスの効果が現れる場合がほとんど。


  例えば、毎日8時間デスクワークを行い、週末はゴロゴロしていたお客様が、HPでAトレーナーのパーソナルスタジオを見付け、週に1回パーソナルトレーニングを受け始めたとします

 

 そのトレーニングの内容が、何の評価も行われず、いわゆる「ラジオ体操」+「ベーシックな筋トレ」みたいなものだったとしても、全く運動していなかったCさんは、プラスの効果が得られる可能性は高く、元の状態よりも良くなりそうですよね

 

 Bトレーナーの所に行けば、その10倍の効果が得られたとしても・・・・・・・

 

 そうなってくると、Aトレーナーはわざわざ時間とお金を掛けて、専門知識や技術を高める行動をとるでしょうか?

おそらく可能性は低そうですよね?

 

 その為、トレーナー側の「プロフェッショナリズム」というものが、とても大切になるのですが、そこが希薄になってしまうと、ぬるま湯に浸かったまま歳を重ね、その上、それで仕事が成り立ってしまうので、上記の様に益々自己変革の機会を逃していきます

 

 誰かがどれだけ声高に叫ぼうと、どれだけ全国で学べる機会が増えたとしても、業界は変わらないだろうな~と個人的には感じています

 

 その解決策として有効だと考えられるのは、電子カルテの導入および共有ではないでしょうか?

個人情報などの問題はいったい置いといて、仮にお客様に行っていることを全てオープンにした場合、同業者からの総ツッコミが入る訳ですから、自然とより良いものになっていくんじゃないかと

 

 一般的にトレーナーカンパニーに属していれば、自分が行っている内容を仲間内でシェアしたり、先輩や代表のチェックなどが入りますから、自然とブラッシュアップされていく訳ですが、今までもこれからも、個人事業主の方が多い業界の為、誰からもチェックを受けること無く、その方の「プロフェッショナリズム」に委ねられている所が大きいと想うんですよね



 

 その為、自らが提供しているサービスの透明性を高め、定期的なチェックが自然と行われる環境を創ることによって、業界全体の底上げに繋がり、より高い価値を社会に提供出来る様になるのではないでしょうか?なんてことを、ふと思いましたとさ

 

 

としお

 

 

 最近はビジネスセミナーはやらないのですか?といったご要望にお応えし、2018年を飛躍の1年にする為にも、トレーナーやスタジオ経営におけるビジネススキルを高め、ビジネスパーソンとしてのパフォーマンスピラミッドを最大化させる為のセミナーを開催させて頂きます!

 

 12月末の開催ということもあり、1年間の感謝を込めて、先着12名様は破格な受講料を設定させて頂きましたので、この機会にぜひご参加くださいませ。

 

New!≪トレーナー&スタジオ・マイクロジム経営者に必要なリーダーシップ、マネジメント、マーケティング≫ 日時:2017年12月23日(祝)10:00~17:00 会場:東京学院ビル
   JR水道橋駅 徒歩2分 http://www.kaigishitsu.co.jp/access/ 講師:imok株式会社 代表 小林俊夫  料金:先着12名様 感謝価格 19,800円(税込)
    定価:39,800円(税込) お申込み:https://pro.form-mailer.jp/fms/a2ab8ad9132695 内容:トレーナー&スタジオ経営者が高い価値を提供し、活躍をする為に必要なリーダーシップ、マネジメント、マーケティングについて、根本となる考え方から、具体的な方法までを学び、ビジネスパーソンとしてのパフォーマンスピラミッドを大きくしていきます。 パフォーマンスピラミッド概念図
1、専門スキル
2、ビジネススキル(リーダーシップ、マネジメント、マーケティングなど)
3、情報処理&編集力、思考力
4、人間力(性格、心構え、基礎学力、習慣など)  昨今の業界を見渡してみると、他業種から参入をしてきた企業が大きく躍進をしています。それに対し、ピラミッドの頂点にあたる「専門スキル」だけが大きくなり、アンバランスなピラミッドを描く事の多い、我々トレーナー及びスタジオ経営者は、専門知識や技術は高まっているものの、収益は増加をしないということが多いのではないでしょうか?

 

 今回は、トレーナーやスタジオ経営者が高めた専門知識を価値に変える為に重要な、リーダーシップ、マネジメント、マーケティングについて学び、また、弊社でのスタジオ経営における仕組み化の事例及び具体的な数値も多く紹介をさせて頂きます。 <具体的な項目>
・リーダーシップとは
・スタジオ経営とリーダーシップ
・リーダーシップと成果主義
・リーダーに求められる能力、成果、基本タスク、基本動作
・リーダーとマネージャーとコーディネーターの違いとは
・マネジメントとは
・マネジメントを機能させる為のしくみ
・トレーナー&スタジオマネジメントに必要なこと
・スタジオ経営におけるKPI
・スタジオ経営における日報&月報の活用例
・PDCAサイクルのポイント
・トレーナー&スタジオ経営の為のマーケティング
・マーケティング、セールス、リテンションの違い
・ビジネスモデルの考え方
・集客フロー&数値化
・集客におけるKPI
・広告を考える上で重要なCPOとLTV
・リテンションの為の仕組み創り
・事例紹介&質疑応答など

 

お申込み:https://pro.form-mailer.jp/fms/a2ab8ad9132695

 

 

足部の機能解剖&評価に基づくBodyworkアプローチ」

 

日時:2017年11月3日(祝)10:00~17:00

 

会場:スタジオヒグチ
札幌市北区北38条西5丁目1-10
地下鉄南北線「麻生」駅 徒歩3分

http://www.studiohiguchi.com/

 

講師:imok株式会社 代表 小林俊夫 

 

料金:先着12名様 16,200円(税込み)

定価:18,900円(税込)

 

お申込み:https://pro.form-mailer.jp/fms/412a35c0131248

 

内容:足部および足関節の基本から応用に至る機能解剖学、バイオメカニクス、評価方法、徒手アプローチやBodyworkを活用した改善エクササイズを学んでいきます。

 

 足部は直立二足歩行において、唯一、地面に接する部分であり、キレイな姿勢を創る為にも、理想的な歩行を行う為にも、障害予防やパフォーマンスの向上の為にも、先ずは足部の構造や機能に対する理解が重要になります。

 

 また、家の土台となる足部を評価および改善出来る様になることで、運動連鎖から考えても、膝や股関節、骨盤、脊柱、上肢などへもプラスの影響を与えることができます。

 

 骨や関節、靭帯、筋肉などが多く、複雑な部分ではありますが、実際にペアになって足部に触れたり、現場で見られやすい具体例を交えたり、解剖学などのアプリなどを活用して、楽しく、分かりやすく学んでいきます!


・足部を構成する骨、靭帯、関節の理解&触評
・足部に関わる筋肉
・内側縦アーチを構成する骨、筋と機能
・外側縦アーチを構成する骨、筋と機能
・3つの横アーチを構成する骨、筋と機能
・クロスアーチサポートメカニズム
・足底荷重と動きの関連性
・足関節と股関節の協調関係
・歩行と足部
・現場に見られやすい足部のマルアライメントとそのパターン
・開張足と外反母趾のメカニズムおよび改善アプローチ
・距腿関節背屈のスクリーン
・足部のミクロ評価(距骨下関節の回内回外の評価、
navicular drop test、立方骨の評価、足部外転の評価など)
・立方骨と前屈の関連性評価
・距腿関節背屈制限の改善徒手アプローチ&エクササイズ
・足部・足関節からの上行性運動連鎖を活用したBodyworkなど


ぜひ一緒に「姿勢分析&動作評価」→「改善アプローチ」→「効果測定」を繰り返し、頭と身体を動かしてきましょう!!

 

お申込み:https://pro.form-mailer.jp/fms/412a35c0131248

 

 

 

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