こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。
1日何歩歩く?
通勤、通園、通学、買い物、家事、育児
日々を忙しく過ごす女性は平均7000歩
デスクワークや座業中心の方でも5000歩
毎日これだけの歩行を行うことは
ヒップアップに非常に効果的ということ。
このメリットを使ってないと損!
今日は一緒に歩くことを
ヒップアップに繋げていきましょう。
歩くときのヒップの働き
まず基本の歩行サイクルでは
○かかとが地面に着く
→ヒップのボリュームを作る
大臀筋がメインに働く
○全体重を片足で支える
→小尻の決め手、中臀筋が働く
大きくこの2点が一歩の中で使われます。
しかしながら、
骨盤が前後に傾いている場合、
→大臀筋への負担が多くかかり
ヒップが大きくなり続ける。
→中臀筋が働かず、
太ももや太もも外で負担を受ける。
さらに、骨盤上の背骨が曲がり、猫背だと、
重心位置が下がる
=体重以上の負荷がかかってしまい、
ヒップ、太もものサイズが
より増してしまいます。
運動のすべての基本となる歩行
突き詰めると、これらの日常の
骨盤、姿勢からヒップや脚の形は
決定されています。
日常の延長にあるジョギングや
エクササイズはすべて
この歩行に使われる筋肉に
負荷をかけた様式。
普段からヒップや太ももに悩むなら、
運動すればより悩むのはとても単純なこと
ということです。。
無意識の歩くことを、ヒップアップに!
毎日欠かさずしなければならない
歩くこと。
これがヒップアップや脚痩せに繋がれば
非常に体型のコントロールが簡単になります。
言い方を変えると、
特に頑張る必要なし。続ける必要なし。
なぜなら、
ただ無意識な動作をしているだけだから。
そのための骨盤の傾きと、姿勢のクセを
取り除くエクササイズのご紹介です。
「無意識の歩くことを、ヒップアップに!」
足を前後に大きく開き、
両手を頭の後ろに当てます。
左脚が前の時は、上体を左に倒します。
3秒キープして10回。
足を入れ替え同様に10回行いましょう。
○足を大きく前後に
骨盤の前後の傾きに最も関与するのは
太もも前、太もも後ろ。
これらが均等に収縮し、
骨盤の傾きのクセが取り除かれます。
○両手を頭の後ろ、体を横へ。
→上半身のまっすぐな姿勢の定着、
また、背筋が伸びたまま
重心を横にかけることで、
歩行時に体重を受けるヒップに
適切な刺激を受けるクセがつきます。
骨盤ー背骨が整い、
ヒップの使われ方も身につく。
その後の無意識の歩行で
ヒップアップに繋がる流れが作られます。
日常は日常。エクササイズはエクササイズ。
切り離すほど、思うように体は変わりません。
効率的に使える日常をヒップアップに!
ご参考にしてください。
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このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー