バストが下がった、と思ったらまずすること

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


ダイエットを始め、姿勢が良くなった！
しかし、バストがメインで減った、、
ダイエット時に悩み勝ちなこの流れ。

ここでバストかの上げ方を間違えると
ゴツくなったり、太って見えたりと
何に悩んでいるのかわからない
どっちつかずな体型になります。



ありがちなバストアップの間違い
胸を張る、肩甲骨を寄せる、胸を鍛える
等のバストを前に突き出す系。
有効そうに見え、実は逆効果になることも。


ダイエット時、脂肪と一緒に減るのは
姿勢を保持する筋肉＝体を伸ばす筋肉。
つまり、背筋を伸ばす筋肉が減ることとなります

ここでバストを高く見せようと
無理に背筋を伸ばそうとすると、
筋力が足りず、腰だけの反りであげてしまう。
「垂れたまま、胸を上に上げる」
ような見え方となってしまいます。





反り腰でバストが垂れる結末
本来バストを引き上げるのは、
胸の筋肉でも、腰の筋肉でもなく
肩甲骨を下に下げる筋肉です。


しかしながら、ここは日常使われず
また落ちやすいだけに、
いざ胸を張ろう！という時に働けず
単に反り腰だけを形付けてしまいます。

結果として先ほどあげた、
下がったままのバストと合わせ
ヒップやお腹、太もも等
前後にボリュームが出る体型になり
ダイエットする前より変になった、、
と悩みが深刻化していきます。



バストが下がった、と思ったらまずすること
バストの位置が下がる時、
必ず姿勢筋肉の低下が起こります。


体脂肪は
「関節の動きが大きい部位から減る」
背骨の動きが悪くなると、
代償的に肩の動きが過度に大きくなり
カバーをします。

胸の筋肉や脂肪は肩から付いているため、
バストから減るクセがついてしまいます。
まずすべきことは、
バストを根本的に引き上げる
姿勢筋の機能をリセットすることです。

「バストを減らさないダイエット」

イスに座り、両手を体の後ろで組みます。


真下に向かってピーン！と伸ばします。
6秒キープして10回繰り返しましょう。

○両手を真下にピーンと伸ばす
→肩甲骨が内と下に同時に動きます。
普段使わないだけに、
なるべる負荷をかけないことがポイント。

肩甲骨が下に動く時、
腰の反りは起こらないので
変な柔軟性のクセがつかず
背筋、姿勢、柔軟性のバランスが取れます。
バストが減らない姿勢を定着させることができます。

せっかくのダイエットが、
余計に体型が悪くなる、、
ということは本当によくあります。

そしてバストに悩むあなたはまず、
この姿勢筋低下が原因になっています。


痩せる時はバストから、
太る時はお腹や脚から、、
から抜け出せないあなたは
ご参考にしてください。




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