体型に足りないと感じているのは
太ももの細さとウエストのくびれ
昔から脚とウエストが悩みのよう。
細かく言うと
○骨盤の後傾
○背骨ー下半身の長さは同じ
○太ももとふくらはぎは太ももの方が長い
これは日常での負担、運動の負担が
○太ももの外側、膝周りにかかる
○肋骨が下がり、くびれが出来づらい
ことになります。
誰しも、体型の悩みとは
骨の長さで物理的に身体のクセが決まり
そこから抜け出せなくなる。
という所から来ています。
それらを支える筋肉の強さ、バランスを
変えるとすんなり体型も変わります。
エクササイズ例
○肩外捻りの可動を出す
→骨盤の後傾、肋骨の下方移動に連動し
肩が前に巻かれるクセが出る
肘を肩の高さに維持し
手を天井の方向へ。
肘を支点に上下に回す。
○脚の付け根の筋力発揮を増やす
→骨盤の後傾に連動し、
太ももがメインに使われた結果
脚の付け根の筋肉が萎縮する
膝を股関節を90度に保つ。
足首をクロスし
膝同士をくっつけます。
膝を胸の方向に近づける。
○内ももの筋力を増やす
→骨盤の後傾に連動し
歩く、運動の負荷が
太ももの外側へかかっている
脚を腰幅よりも広く開きます。
背すじを伸ばしたまま
脚の間が長方形になるよう
しゃがみます。
○ヒップの柔軟性、背中の筋力を増やす
→骨盤を前傾方向に傾け、
肋骨を上方に引き上げる
膝を若干曲げ
ヒップを後ろに出した姿勢をとります。
太ももの裏に伸びを感じるまで
上半身を前傾していきます。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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