最近のマンションは、セキュリティ会社と管理契約を結ぶところが多く、共同玄関をはじめ各住居内のセキュリティも連動しています。
一戸建てでは設置するのに工事費がかかるなど敬遠されていましたが、最近のセキュリティシステムは無線タイプなので簡単に設置できるようになりました。
私が親しくさせて頂いているお客様宅では、車いすで帰宅時にリフトが途中で故障し居合わせたご子息の方が救助したものの普段起きては怖いので、セキュリティを導入されました。
防犯面だけでなく緊急時に隊員が駆けつけてくれる(有料ですが)ので、そばにいれない家族は安心です。
実は私もクルマをはじめセキュリティ会社にはお世話になっております(^^)
「ココセコム」というシステムは小さな発信機を設置・常備することにより自身で携帯やPCから地図で場所がわかり、緊急時には発信場所に隊員が駆けつけてくれるので、認知症で夜間徘徊するおそれのある方にお守りとしてもっていただくと安心かもしれません。
これまで1から6まで最近の防犯についてふれましたが、これからの時期が一番空き巣被害の多い月になるので、ご参考になれば幸いです。
介護福祉建築家 斉藤のブログも宜しくお願いします
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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