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- Ｎｏｒｉｋｏ
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
YURUKU®ウォーク
(前Noriko式ウォーキング)考案者
Norikoです。
足の裏には足底筋膜(腱膜)という筋肉の膜があります。
この足底筋膜が
どういう役割をしているのかというと
衝撃を吸収するクッションの役割と
前に進むためのバネの役割を担っています。
この筋膜が柔らかさを失った時
歩いている時や走っている時
また朝起きて立ち上がった瞬間に
踵が痛いということが起こるのです。
酷くなると足底筋膜(腱膜)炎という病名がつきます。
この原因として過度のスポーツや歩きすぎ運動不足アーチの低下加齢(40代以上)などがあげられていますが
私の考えを書きます。
脚が歪んだままだからです。
ストレッチやケアなど何らかの方法で足裏を柔らかくしても
その状態を作った原因である歩きグセを変えずに過ごしていたら元に戻ります。
スポーツをする人は筋肉への負荷が一般の人より多くかかります。
そして年齢が上がってくると筋肉は固くなりやすくなりしなやかさを失ってきます。
歪んだ状態で筋肉に負荷をかけたり加齢により固まっていくと
歪んだ形に身体が固まっていってしまいます。
スポーツしてるし年とってるし固まるのは仕方がない・・・のではなく
身体をまっすぐに立て負荷がかからない歩き方をしていると
筋肉をニュートラルな状態に近づけることができるのです。
身につくとアーチの低下も防げ足裏がいつも柔らかくなります。
私は50代で脚の筋トレなど筋力強化やストレッチやフットケアなど全くしていませんが
足裏のアーチがしっかりありトラブルゼロです。先日 名古屋イベント用に私が砂浜で歩く映像を流したのですが
この場面は何度も砂浜を歩き回った後に撮ったものです。
参加したインストラクターが「Noriko先生の足裏についてる砂が少ない！」と驚いてました。
年齢が上がり
筋肉が弱ってくるとアーチが低下するという考えは？？？となりませんか？
日本人は特にＯ脚など脚が歪んだ人がとても多いです。
その歪んだ脚は身体の様々な筋肉を固めていってしまいます。
試しに色んな方向に脚を歪ませた状態で立ってみると足裏に緊張が走りました。
私は真っ直ぐな脚でのニュートラルな感覚を身体で理解しているので負荷がかかるとすぐにわかります。
美脚って女子のイメージアップの印象が強いですが
YURUKU®で言う美脚は機能的な美脚です。
両足の踵をつけつま先を開くのではなくつま先まで足をそろえた状態で力を込めなくても真っ直ぐな脚を目指します。(YURUKU®コミックより)
筋肉は縮んだままでも伸ばされたままでも緊張して固くなるのです。
脚をはじめ身体が歪んでいると
筋肉が縮んだままの箇所と伸ばされたままの箇所が混在します。
それにより様々なトラブルが生じます。
機能的な状態イコールニュートラルな状態。
YURUKU®の向かう先はニュートラルな状態です。
この状態を身につければスポーツで激しく動いてもリセットできる。
またニュートラルな状態からの動作によりパフォーマンスが向上する。
年齢が高くなっても辛いことをしなくていいし歩けなくなるかもという不安がない。
私は自分のことも含め未来を考えて活動しています。
YURUKU®が初めての方の講座はYURUKUウォーカー®入門講座です。その後に学べる講座が本講座のウォーカー認定講座です。
その後の落とし込みにお付き合いさせて頂く講座は
インストラクターによる認定フォロー講座やNoriko呼吸セミナーNorikoウォーク講座Noriko認定ウォーカー会です。
以下の講座もYURUKU®の最初の一歩となる講座です。
＊Norikoと濱矢先生との親子でのご参加OKのコラボセミナーRUN&WALK東京 東急東横線「都立大駅」▼▼▼⇒大人1名様のお申込み⇒親子でのお申込み
【人気記事まとめ】Norikoの身体の変化や考え方姿勢や歩き方・美脚・ダイエット身体の不調についての あれこれ▼▼▼http://s.ameblo.jp/bjwalking/entry-12213292092.html
◆information◆
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このコラムの執筆専門家
- Ｎｏｒｉｋｏ
- （大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント）
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで３万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。
