- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
否定というのは、質問されたほうにしたら、あまり気持ちよくない表現です。
そういう質問をされて、感情的に怒らせてしまうこともあります。
さらにいえば、機転のきく人にこういった質問をすると、警戒して本当のことを教えてくれなくなります。
私も「こんなこと言う人に、本当の話をするのはやめておこう。表面的に話を合わせておこう。」と、適当にあしらうことにしています。
もちろん、話の流れで否定的な質問をあえてすることはありますが、基本的には素直に聞いたほうが相手も心を開きやすいです。
逆に話を続けたくなければ、否定的な言い方をして、相手が話したくないように仕向けることができます。
でも、否定の仕方がきついと喧嘩になりますので注意が必要です。
私の場合は、「わからないので、こんな質問をして失礼だったらすみませんが、」くらい前置きして話します。
前置きすると、そんなに怒られないことが多いです。
気をつけたほうが良いのは、話し方だけで気持ちがこもってないと通じないということです。
最近、話し方で損をしている人にあったので、書いてみました。
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このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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