- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
姿勢のバランスが良ければ
姿勢を良く見せたりヒップアップするためにお尻に力を入れておく必要はありません。
姿勢のバランスが悪い方は
力を抜いた瞬間に姿勢が崩れてお腹はポッコリお尻は横にボヨヨンと広がります。
それはガードルでお尻のお肉を支えておくのと似ています。
ガードルは気を抜いていてもお尻のお肉を支えてくれますが
お尻に力を入れ続けることはできません。
私はガードル無しでお尻に力も入れていません。
昔はお尻が大きかったので
ぴったりしたパンツはお尻を隠して履いてました。
お尻に力を入れて立っていたこともありました。
でも身体を変えていき
力を入れなくても体型を維持できるようになりました。
以前のブログに「お尻触っていいですよ」と掲載したためか
先日 セミナーでお尻触りたいのお声があがりみなさんに触ってもらいました。
レッスンではピタピタのパンツを履いているのでお尻の形バレバレ状態で
お尻に力を入れずに立っていることを確認してもらいました。
「柔らかい~」と みなさんおっしゃいました。
お尻がベタッと広がったり大きくなってしまうのはお尻だけの問題ではないので
全身のバランスを身体にとって良いものに変えていく必要があるのです。
全身ですよ。これ重要。
お尻にしたってお腹にしたって脚にしたって
力を入れていてもごまかしでしかなくいつまでたっても良くなることはありません。
全身のバランスを良くすることで筋肉に負荷がかからないようにします。
その状態でできるかぎり軽く身体を動かすのです。
それを毎日 毎日繰り返すことです。
力を入れることで身体をコントロールしようとされてきた方ほど
YURUKUで行う簡単な動きができません。
脳の指令が届いていないといった様子になるのです。
筋肉はずっと固めていたらいざというとき力を発揮できませんし
その状態が続きすぎるとコリが生じたり
思った動きが取れなくなってしまうのです。
思ったように動けなくなると水分がポンプされずに溜まります。
むくみパンツの履き口のぷよぷよブラの脇のぷよぷよ膝の上のぷよぷよ肘の上のぷよぷよ背中のぷよぷよ
全部 流れが悪くて起こります。
筋肉が衰えてそうなるのだったら筋トレやストレッチしていない50代の私の身体は超ぷよぷよのはずですよね。
最近の私です。
これまでの健康常識から頭を切り替えること。
YURUKUウォーカーへの道はそこからスタートです。
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このコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。