スタジオを経営する上で大切な「共通感覚」 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年09月28日更新

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スタジオを経営する上で大切な「共通感覚」

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 こんばんわ


弊社の場合


日頃、スタッフと一緒に


食事に行くことが


比較的多いと思います



 皆で行ったり


僕が数名のスタッフと行ったり


それぞれのパターンがありますが



 その際


可能な時は


色々なお店に行く様に


心にかけています



 最近は


Movement Based Training


の普及につれて


「共通言語」という言葉を


耳にする機会が増えましたが



 個人的には


それと同じくらい


「共通感覚」


といったものも大切なのかなと



 スタジオを創る時や


日頃の経営においても


そうなのですが



「定量」と「定性」


「言語」と「非言語」


の両方の部分があり



「定量的」な部分は


数字で伝えることが出来ますし



「言語的」なことは


それこそ「言語」で伝えれば


良い訳です



 しかし


「定性的」で「非言語的」な


ものの場合



 共通の「体験」に基づく


「共通感覚」を持っていないと


伝えようと思っても


伝わらなかったりするんですよね



 スタジオのインテリアにしろ


オペレーションにしろ


うまく言語化は出来ないんだけど


「なんか違う」みたいな感じ



「例えば、〇〇ってカフェのあんな感じのサービス」


みたいなことをイメージしたとしていても



 スタッフが、そのカフェに行って


同じサービスを受けていたり


共通の体験をしていないと


感覚的な部分って伝わらないんですよね



 そのスタッフの「感覚値」が


スタジオにお越しくださるお客様の「感覚値」に


近いのであれば良いのですが



一般的に


体育会系で育ってきて


社会人経験の無いトレーナーが



一般的な企業に勤めるお客様の


感覚に近かったり


同じ様なお店でサービスを受けたり


経験を積んでいるかというと


そうではなかったりしますよね



 その為


スタッフを色々なお店に連れまわし


色々な所で共に食事をしたり


同じ経験を共有するって


大切なんですよね♪



 そうして


「共通の経験」に基づく


「共通感覚」を積み重ねていく



そうする中で「共通言語」も


生まれやすくなるのではないでしょうか?



という大義名分を掲げる


スタッフにとって いい迷惑な


寂しがり屋のブラウンな羊なのでした(笑)



としお

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