2015年11月株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率 - 投資相談全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2017年08月21日更新

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2015年11月株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

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■2015年11月のマーケット情報
世界の株式市場は10月の急伸後狭い幅で上昇・下降を繰り返し、横ばい状況です。
下図は、先進国の株価を代表する指数のMSCIワールド・インデックス(黄色)、
新興国マーケットの株価指標のMSCIエマージング・マーケッツ・インデックス(ブルー)と
世界のオールカントリー株価指数に為替レート(円・ドル)を乗じた円換算(紫色)の騰落率グラフです。
期間は2014年12月1日~15年11月30日です。

151130MSCIワールド・エマージング・オールカントリー円換算

新興国の株価(エマージング指数)は、米国FRBの利上げ観測が上昇した5月以降急落し-20%迄下がりましたが、
10月に急反発、11月に入り横這いの状況です。
先進国の株価は、年央まで概ねプラス圏を維持していましたが、6月末の中国上海市場の暴落を契機とし、
一進一退を続けていました。
8月に入り急落、10月に入り徐々に値を上げ、プラス圏への脱出化と思われましたが、
11月にはここでも横ばいの状況です。

オールカントリー指数の円換算値は概ねMSCIワールドを上回って、11月にプラス圏に戻っています。
ただし、11月30日の1ドル122.82円(三菱東京UFJ銀行メール)近辺で推移していますので、横ばい状況です。

■世界株価の概要
・オールカントリー指数は小幅な-0.53%の下落です。
・先進国の指標MSCIワールドは-1.84%下落、
新興国の指標MSCIエマージングマーケット指数は-2.53%下落しました。

・地域では、アジア太平洋が-0.97%の下落、欧州のSTOXX6002.18%の続伸、
パリのテロの震源地シリアや中近東の指数ブルンバークGCC200指数は-1.89%。の続落です。

・米国概況
11月の米国株価は小幅ですが続伸です。
ニューヨーク・ダウは0.76%の上昇、ナスダック総合も1.46%の続伸で、S&P500も0.52%上昇しています。
ただし、NYSE総合指数は-0.10%下落しています。
当月株価は横ばいでしたので、シカゴのVIX(恐怖)指数は前月末15.07㌽から15.12㌽に上昇しました。

・日本概況
世界的には先進国株価は小幅な動きでしたが、日本株は続伸しています。
日経225平均は4.20%の上昇、TOPIXは2.33%の上昇、新興・小型株のジャスダック指数も4.44%の続伸、マザーズ指数は大きく7.08%上昇しました。

東証リート指数は2.07%の上昇です。

■先進国株価指数
●11月の先進国株価は多くの国で上昇しています。

151130先進国株価指数月間騰落率

上昇 1位は、日本のマザーズ指数で7.08%の上昇、2位はデンマークのコペンハーゲン指数で6.08%の上昇、
3位はアイルランドのTSFQで5.76%の上昇です。

下落した1位は香港のH株(中国本土株)指数で-5.20%の下落、2位はシンガポールのSTIで-4.64%下落、
3位は香港のハンセン指数で-2.53%下落、4位はイスラエルのテルアビブ100指数で-1.36%下落です。
騰落1位同士の差は12.28㌽でした。

●新興国・フロンティア国の株価指数は多くの市場で下がっています。

151130新興国及びフロンティア国株価指数月間騰落率

上昇した1位はハンガリーのブタペスト証券取引指数で10.00%の上昇、
2位はアルゼンチンのメルバル指数で5.65%の上昇、
3位はインドネシアの総合指数で2.37%の上昇です。

下落した1位はエジプトのヘルメス指数で-13.34%の下落、2位はコロンビアのCOLCAPの-10.50%の下落 
3位はカタールのQE指数で-9.33%の下落、4位はアラブ首長国連邦ドバイの金融市場総合で-8.55%の下落です。

騰落1位同士の差は23.34㌽です。

今月末の上海総合指数は、3,436.30㌽で1.59%の続伸です。
先進国市場として扱わられる香港のハンセン指数は-2.53%の下落でした。


■主要長期国債利回り月間変化

151130主要長期国債利回り月間変化

株価の停滞とパリのテロの影響で、緊張が高まっている欧州の利回りは低下(価格は上昇)しています。
ドイツ、フランス、スペインの利回りは2桁低下しました。
米国は変化率3.54%の上昇ですので、12月のl3:@k確率は高まっています。
日本の10年国債は変わらずでした。


■主要商品先物価格及び商品指数
捉えている指数すべてが値下がりしています。

151130主要商品先物価格及び商品指数月間騰落率

・貴金属3品は値下がりし、プラチナは15.74%値下がり、銀も-10.54%下がりました。
・非鉄金属では動画大きく値下がりし-10.54%下がりました。
上海の銅先物の売りが影響しているとの記事が掲載されています(12月1日朝刊)。
・原油は大きく下げドバイ原油は40ドルを切り39.80ドルに下げています。
・穀物では、小麦が-10.78%と大きく下げています。
・CRB指数は-6.32%で183.24㌽です。

文責
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独立系顧問料制アドバイザー(商品を販売しないアドバイスの専門家)
吉 野 充 巨

FP学会 会員
プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
http://mbp-tokyo.com/officemyfp/column/12298/
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