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台東区で進行中の「御徒町テナントビル」。
建築の計画及び建築確認申請を行うにあたり、地盤の調査が必要となります。この建物は、鉄骨造での計画の為、通常、「標準貫入試験」という工法での調査が必要となりますが、既存の建物があり、既存建物を解体しなければ「標準貫入試験」が出来ない為、近隣データを基に、建築の計画及び申請関係も行い、既存建物解体後、「標準貫入試験」を行い、申請図の差し替えを行う方法で、計画を進行しています。しかし、近隣データにバラつきがあり、ある程度の地盤の状況を確認することを目的に、木造の建物等で使用される、大きな機材等が必要ないスウェーデン式サウンディング試験を行いました。
まだ正確な調査結果は出ていませんが、現場調査の状況から見て、想像していた地盤と近い結果が出そうで、とりあえずは一安心です。
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