業界の現状とこれからについて考える

　こんばんわ

いつも感じている事ですが

「東京圏高齢化危機回避戦略」を見て

益々考え方が強化をされました

　やはりこれからは

僕ら「運動指導者」や「医療従事者」が

社会に果たす役割が大きいなと!!

　しかし

このままでは

その役割を果たすことは出来ないとも

感じています

　業界全体を見渡してみると

言葉は悪いかもしれませんが

　業界の8～9割は

「情熱溢れる脳みそ筋肉君」か

「ビジネス力が高いけれど志の低いスネ夫君」

もしくは

「一匹狼の出木杉君」でしょう

　「情熱溢れる脳みそ筋肉君」は

一般的に「社会性」や「ビジネス力」を身に着けておらず

TPOに合わせた服装をしたり

言動をするのが苦手で

　あとからやってきた

「志の低いスネ夫君」が

結果を出していくのを横目に見ながらも

なかなか己を変えず

　「志の低いスネ夫君」は

頭が良く「ビジネス力」が高いので

ビジネスとしては上手くいくけれど

　言行不一致で

グレーゾーン全開だったり

肥満全開＆タバコ吸いながら会議をしてみたり

本当に「社会の為になるのか？」といった

視点が欠けている様に感じ

継続的な繁栄が難しいのでは？

　そして

「一匹狼の出木杉君」

高い専門力とある程度の「ビジネス力」を

持ち合わせながらも

積極的に人を育てることをせず

　いつも言う様に「価値観」の

問題になりますので

どの様に生きようと構わないと思いますが

　それじゃあ

業界も社会も何も変わらないんですよね

　そして

これからどんなにICTなどが発達しようとも

やっぱり中核は人なんです!!

　冒頭に記した様に

我々、「運動指導者」や「医療従事者」に

求められるモノは大きく

価値提供を通して社会貢献できる場

活躍できる場は益々拡がっていきます

　そういった需要に対応し

社会への貢献を通して

業界全体の地位を底上げするためにも

　常に己を変革しながら

業界全体として

もっともっと「人を育てること」

「人が育つ環境を整えること」に

本気になっていかなければ

いけないのではないでしょうか？

　「誰かがやる」ではなく

率先垂範で「自らがやる」!!

そんな人財を少しでも増やしていける様に

自分が出来ることはなんなのか？

　最近は

そんなことを日々考えながら

行動しております

としお