古い軽自動車には税金がかかるようになります

こんにちは(^^♪

夫婦のためのカウンセラー：中西由里です。

軽自動車税の納税通知書が届きました。

今年納める税額は７，２００円。

私の愛車は、初度検査年月が平成14年以前なので、来年の税額は、１２，９００円に変わります。

報道されていますので、ご存知の方も多いかと思いますが、初度検査年月から13年経過すると税額があがることになりました。

増税の理由は、「環境への負荷を考慮し」だそうです。

だから初度検査年月から13年経過しても、環境にやさしい電気軽自動車、天然ガス軽自動車、メタノール軽自動車、ガソリンハイブリッド軽自動車の場合は、新税率の適用外になるそうです。

私の愛車は、そんなオシャレで高そうな環境に優しい車ではありません。

でも、環境を汚染する目的で乗っているわけではありません。

買い換えるお金がないんです。

だから、今ある車をなるべく長く乗り続けられるように、半年ごとにオイル交換し、メンテナンスし、大事に大事に乗ってきたんです。

ついでにいうと、この愛車は離婚時の財産分与目録に載ってます。

いろいろ思い入れがあって、手放したくない車です。

決して大気を汚したいわけではありません。

買い換えるお金もなく、思い入れもあり、また、地方で人間らしい最低限の暮らしをするには車が必要だから乗っているだけです。

でも、容赦なく増税の対象になりました。

ちなみに、住民税非課税の低所得者にも同じ税率で納税通知書が届きます。

金がないなら、車に乗るなとでも言いたいのでしょうか？

車に乗るなら、働いて稼げと？

働きたくても働けない人はどうしましょうか？

健康な身体があれば働けるって？

じゃあ、心が健康じゃなくて働けない人はどうしましょうか？

軽自動車税には、減免の対象となる人もいますが、例えば精神障害者の場合「精神障害者保健福祉手帳1級」の人に限られています。

2級の人、3級の人だって、相当大変なはずなのに、対象外です。

なんだか話が微妙にズレてきましたが。

古い車に乗っている人には、それぞれに理由があります。

やむを得ず乗っている人も多いことでしょう。

それでも来年には、税率変更後の税額で納税通知書が届きます。

私個人としての思いですが、言われた通りの税額で納税するつもりではありますが、せめて

「環境への負荷を考慮」

なんていう嘘っぽい言い訳はやめてくれって思ってます。

環境汚染に対する罰金を命じられているようで、不快です。

ついでに言うと、ご苦労なしの政治家には、困っている人の痛みなんてわからんだろ？と思ってます。

のどかな昼下がりにマッチしない内容になってしまいました。

色々切ない話になってしまったので、このへんで私のボヤキはやめておきます。

 すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。