こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
夫のことは愛している。
でも、それを伝えることが出来ない。
そんな女性は少なくありません。
どうして言えないんでしょうね?
別に意地悪で言わないわけじゃないんですよ。
例えば自分の弱さを嫌うタイプの人にとって、夫に愛情表現することは、とても怖いことです。
「惚れた弱み」
なんて言いますが、相手のことを好きだということをまるで自分の立場が弱くなるように捉えてしまうからです。
もし男性に対する競争心があれば、自分が弱くなるというのは避けたいことです。
愛を表現すれば、負けてしまう感じがしますからね。
自分が相手に勝つためには、愛を表現することは大変リスキー。
だから愛していても言えなくなってしまうんです。
この場合、男性に対する競争を手放すことが必要かもしれません。
その競争はいつから始まったんでしょうね?
そのルーツとなる出来事を探ってみることから始めてみましょうね。
自分のことを嫌っているタイプの人も、夫に愛情表現することが苦手なようです。
「こんな私の愛情なんて、欲しくないでしょう?」
という感じで、自分の愛を要らないもの、迷惑なものとして捉えているんです。
でも本当にそうなのかな・・・
パートナーにとって、あなたの愛が迷惑なものであるなら、どうしてあなたと結婚したんでしょう?
「私の愛は迷惑なもの」
というのは、あなたの思い込みだということはないでしょうか?
迷惑かどうかは相手の判断に任せて、まずは表現してみましょう。
そうすることで、あなたの中にたくさんの愛があることをまず自分で実感してみてください。
そんなにもたくさんの愛を持っている人がどうして自分を嫌う必要があるのでしょう?
私にはその理由は見つかりませんよ。
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 代表 中西由里 でした。
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