メリハリを効かせたプレゼンとは? - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

山田 進一
株式会社オリファイ 代表取締役社長
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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メリハリを効かせたプレゼンとは?

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プレゼンテーション

プレゼンにはメリハリを効かせましょう!とは
よく聞く話ですが、具体的にはどうすればいいのでしょうか?

 

まず、メリハリを効かせずに話してしまうと、
全てが明瞭にはっきりと聞こえてはいるものの、
結局何が重要だったのかが伝わりません。

もし、新聞の一面が全て同じ大きさの文字で
書かれていたとしたら、
何が重要なのか理解しづらいですよね。

重要な箇所が大きな文字だったり、
フォントを変えてあったりするから内容が
わかりやすくなります。

それでは具体的にはどうすればいいのか?


■話の内容の重要度に応じて話し方を変える


声の高さ、大きさ、スピードの三つの要素を、
ほんのちょっと意識するだけでいいのです。

まずは声の高さ。
具体的には、プレゼンの第一声は
少し高めの声で話し始めましょう。

冒頭のあいさつも、低い声で暗く話すのと
高い声で明るく話すのでは、
聞き手が受ける印象が異なります。

あなたも会社にかかってきた電話を取るときは、
少し高めのよそ行きの声で対応をしますよね。

それです、その声です。
少し高めの声で話し始めることで、
あなたのイメージを、明るく活発な印象にしましょう。


そして声の大きさは、内容の重要度合いに応じて
声の大きさを変えます。

これは、新聞の見出しが記事の重要度合いに応じて、
大きく掲載されている様子をイメージすると
わかりやすいと思います。
大事な内容は大きな声で話しましょう。


最後に、話すスピードです。
重要な部分や、特に伝えたい内容はゆっくり話しましょう。

あなたも耳の遠いお年寄りに話す時は、
普段より大きな声でゆっくり話しますよね。

耳の遠いお年寄りでも聞き取れ、
理解できるということは結果として
非常に聞き取りやすい話し方になるということなのです。

またゆっくり話すことで、聞き手に
理解するための時間を与えられるので、
しっかりと理解されるようにもなります。


引用元

メリハリを効かせたプレゼンとは?