- 黒木 昭洋
- コーチ
- BCS認定プロフェッショナルビジネスコーチ
対象:コーチング
なんだか過激なタイトルのようにおもいますが、本日も先日に引き続き、日本創造教育研究所の松原さんの講演での気付きをシェアできたらと思います。
責任を持つことともたないことで生まれる事の違い
先日は人生の選択と運命の違いについて紹介させていただきました。
本日は人生の選択によって生まれる「責任」について述べさせていただきたいと思います。
自分の人生に責任を持っている人を「責任者」と呼びます。
責任者とは役職や地位の事ではないです。
その人の生き方のスタンス、意識のことです。
責任者は「すべては自分は源だ」という意識で人生を生きます。
上司がわからず屋だ、会社がいまいちだ、家族が話をわかってくれない…など、困難にぶつかったときに、その責任は「自分にある」と考える人のことです。
では責任者が得られるものは何でしょうか?
失うものは何でしょうか?
<得られるもの>
満足、自信、達成感、感動、成長、信頼、学び、感謝、明るさ、信頼、幸せ、地位、名誉etc
<失うもの>
他人へのストレス、不幸、恐れ、時間、孤独、後悔、依存心、エゴ、暗さ、言い訳、比較、不満etc
どうでしょうか?
自分の責任んで選択をすることで得られることはポジティブなものばかり、失うものはネガティブな事ばかりですよね。
対して「被害者」とはなんでしょうか?
被害者は「すべては他人が源だ」という意識で生きます。
責任者に対して「被害者」はどんなものを得て、どんなものを失うと思いますか?
いかがでしょうか?
結論を言ってしまうと得るものは「責任者が失うもの」、失うものは「責任者がえるものすべて」になります。
皆さんは人生をどんなスタンスで生きていますか?
一口に「責任者として生きろ」といっても難しいものがあると思います。
また責任者と意識して生きているつもりでも、むくむくと「被害者意識」が頭をもたげてくると思います。
セルフコントロールは難しいです。
私もそうです。
だからこそ自分の周りから「自分がどうか?」という意見を聞くようにしています。
それがコーチです。
もし「被害者」の方がいらっしゃったら、是非お手伝いさせてください。
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