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2015年2月13日 株価指数・長期金利・商品先物価格週間騰落率

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2月第2週は、各地域の不安定な状況の先行きに、少しの明るさが見えてきた週になりました。ISSLへの空爆の本格化と各国の協力体制の進展、ウクライナでは停戦に向けたウクライナ・ドイツ・フランス・ロシアがテーブルに着き話し合いが行われたこと、ギリシャとこEUも階段が組まれたことなど、少しずつ解決に向けた動きが出ています。

その中で米国S&P500は史上最高値を付けました。下図は、TOPIX(黄色)、フランクフルトDAX、そしてS&P500の騰落推移です。期間は2014年2月14日~2015年2月13日の1年間です。最も上昇したのは日本のTOPIXで、20%を超える上昇です。TOPIXは去年10月から上昇を続け、過去1年の高値を付けています。ついで、景気回復の確実な進捗により、米国のS&P500も10%を超えて上昇しています。ドイツのDAXは本年に入り急伸して年間では10%を超えてきました。2014年のヨーロッパは停滞していましたが、ECBの金融緩和もあり、期待できるのではないかと考えています。

150213TOPIXDAXSP500年間騰落率推移

2月第二週のオールカントリー指数は1.73%の上昇です。
先進国の株価指数であるワールドインデックスも1.84%の上昇でした。エマージング指数は0.83%の上昇です。先進国の株価上昇が顕著です。
地域では、アジア・太平洋指数が1.18%上昇、ヨーロッパのSTOXX600も1.01%の上昇で、中東・アフリカのブルンバーグGCC200指数も1.08%と続騰しています。

米国株価の堅調な伸びに、シカゴのVIX(恐怖)指数17.29㌽から14.69㌽まで低下しました。

日本の株価は、大型株の上昇により、TOPIXが2.27%の上昇で、日経平均の1.50%を上回りました。ジャスダック指数は1.08%上昇していますが、マザーズ指数は-0.66%の下落、東証リート指数も-1.92%の下落です。


★主要株価指数週間騰落率
先進国株価指数は、先週に続き欧州と米国を主として多くの国で株価が上昇しています。上昇1位は中欧オーストリアのATXで5.48%の上昇、2位は米国のナスダック総合指数で3.15%、3位はスウェーデンのOMXストックフォルム指数で3.00%の上昇です。

150213先進国株価指数週間騰落率

一方数少ない下落の1位は日本のマザーズ指数の-0.66%、2位はシンガポールSTIで小幅な-0.15%の下落、次いで3位はニュージーランドのNZXで-0.14%と小幅でした。

トップ同士の差は、6.14ポイントでした。

新興国、フロンティア諸国の株価の騰落は、前週に引き続き下げがきつかった国が続伸しています。上昇1位は、ギリシャのアテネ総合指数で11.28%の続騰、2位もロシアの10.64%の続騰、3位はアルゼンチンメルバル指数で6.15%の続伸です、

150213新興国およびフロンティア国株価指数週間騰落率

下落した1位は、ナイジェリアの全株指数-8.00%の急落、2位はコロンビアのCOLCAP指数で-2.73%、3位はエジプトのヘルメス指数で-1.93%です。
トップ同士の差は、先週と同様に大きな差になり19.28㌽差でした。

★10年国債利回り(長期金利)
各国の長期金利は上昇しています。上昇利率は小さいものの、低金利が続いていましたから、変化率としては大きなものになっています。特に日本の長期金利の変化率は22%の大きさになりました。

150213主要国債利回り週間変化

★商品先物価格及び商品指数
NY金先物は-0.60%で小幅な下げでした。
エネルギーは上昇しています。米国の指標であるWTIは週中に48.84ドルをつけ、再び1バレル50ドルを割りましたが、週末には52.78㌦と50ドル台を回復しています。原油価格はまだ不透明です。
天然ガスは、NY、ロンドン共に大きく値を上げています。
穀物は小幅な値上がり、CRB指数、日経商品17種も小幅ですが2週連続の上昇でした。


150213主要商品先物価格および商品指数週間騰落率

文責
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吉 野 充 巨

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プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
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一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
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