- 曽根 省吾
- 株式会社塗装職人 代表
- 神奈川県
- 一級塗装技能士
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
おそらく塗装業界ではじめてユーチューブ視聴回数100万回を突破したのではないでしょうか。
これも現場の協力なしでは得られなかったと思います。
見積もり、お客さまとのやり取り、作業・・
さまざまな視点で撮影されています。
私も記憶ありますが、軍手をはめてポケットにあるカメラを取り出して撮影する・・
仕事にリズムが乗ってしまうと、これが結構面倒くさい作業なんですよね。
撮影自体は大したことないのですが、もちろんお客様側の協力なしでは撮影もできません。
車のナンバーに配慮したり、お顔NGだったり、時には見た人から誤解されるようなところを削除したり、まぁ編集するときも時間がかかったりします。
一番はやっぱり面白ように興味を持ってみたもらうことですかね。
だんだんとペンキ屋の職人からディレクターに変わってきています(笑)
あとこれから塗装を計画する人にとって有益になることは、包み隠さず公開しているつもりです。
お客さんにとって不都合になるような、たとえば手抜きになるりやすい場所なんかは良くみせているつもりですけど、動画を見ていてもそれがどの部分なのかというのが、分かりにくいかもしれません。
でも時間はかかるかもしれませんが、色々動画をじっくりひとつずつ見ていくと、絶対業者さんが進んでは言わない情報もあって、結局は工事の際に有益になる動画か必ず見つかると思います。
基本的にはそういった部分も意識して作っていますらね。
ユーチューブは2010年の公開開始ですが、動画自体は1999年前後ぐらいから撮影しています。
長男が生まれた前後の時は、私はまだ職人バリバリでしたから、当時のテープ式8ミリビデオを現場に持ち込んでバンバン撮影していました。
ユーチューブみたいなものが流行るとは思ってなかったんですけどね。
というか、それ以前にネットのインフラがここまで発展していなかったので、インターネット見てる人やPC持っている人もそれほどいなかった時代です。
たぶん人に見せるという目的よりかは、職人としてきちんと仕事している事実や証明みたいなものを残しておきたかったんでしょう。たぶん。。
限りなくメーカー基準でどの業者さんより質のいい仕事に燃えてましたので・・
「俺は違う!! 今に見てろよ大手!!」
みたいな感じで、下請けに雑な扱いをする大手への反骨心が相当でしたから(笑)
これからもドンドン面白い動画を公開していこうと思います。
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