足が上がらない理由 - 姿勢・ウォーキング - 専門家プロファイル

YURUKUウォーク 代表取締役
大阪府
姿勢・歩き方コンサルタント

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Noriko式ウォーキングの
(4月にYURUKUウォークに改名)
Bjウォーキングスクール代表Norikoです。

足が上がりにくいのは
足の筋肉の衰えではなく

大腰筋が固くなってしまって
うまく使えていないからです。

大腰筋とは
こんな筋肉です。↓この大腰筋は
まず第12胸椎から第4腰椎までの骨
第1腰椎から第5腰椎までの突起にくっついています。
またそこから骨盤の前を通り大腿骨の内側にもくっついています。
簡単に言うと腰の骨と太ももの骨をつないでいる筋肉です。
二足歩行ができているのはこの筋肉が発達しているからです。
この筋肉が日常の姿勢や歩行のクセにより固くなってしまうと
腰の骨を前にギューっと引っ張ってしまいます。
すると腰が反った状態になります。
腰が反ると大腿骨が内側を向いてしまいます。
すると体は前を向いているのに足は違う方向を向いていることになります。
正しい向きではないので足は上がりにくいです。
それだけでなく股関節に詰まりを感じるなど不快感もあります。

足が上がりにくいからと言って足の筋トレをするのではなく
この大腰筋の緊張を取ることが大切になります。
筋肉の緊張をとる動作は
体が辛いものではありませんよ。
とても心地よいものなんです。
コツが必要ですが仰向けに寝転んで柔らかくしたい方の膝を曲げて腰を揺らすだけでも緊張はとれますよ。

先日動画入りでアップした記事楽に片足立ち(筋トレ・ストレッチゼロ)

私が50代で筋トレもストレッチもしていませんが片足立ちが楽にできるのを動画でお見せしました。
勢いであげるのではなくスーッとあげられます。
こんなことが可能なのはこの大腰筋が固まらないような姿勢と歩き方を日々行っているからです。

年をとると腰が曲がり体を起こせなくなってくるのも
この大腰筋が関係しています。

とても大事な筋肉なのです。



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2月8日(日)広島尾道ウォーキングセミナー

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カテゴリ このコラムの執筆専門家

(大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
YURUKUウォーク 代表取締役

人生100年時代の歩き方を提唱する専門家

不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。