>>> 昨日のつづきです・・・
では、本当にそこまで下落するのか?
結論から言えば、
個人的には「そこまでは落ちない」と踏んでいます。
特に
ワンルームのような小規模投資用不動産は、
価格調整はありますが
ある程度底堅く推移すると思っています。
*投資家の投資マインドは依然高いうえに、
*元々底値から3割も上昇していないこと、
*売り手に個人投資家が多いこともあり、
あせって売らなければならない理由の売り手が少ないこと、
がその理由です。
実際に、
以前より若干価格の下がったくらいの優良物件をご紹介すると、
投資家の方から多くの問い合わせが入ります。
大きく下落するのは、
地方物件や都心でも立地が悪く
築年数の経った中小ビルなどです。
これは3割の下落では済まないかもしれない。
元々収益物件としての力がなく、
都心の優良物件の上昇に便乗したような物件は
メッキがはがれるでしょう。
(ワンルームマンションでもこれは当てはまります。)
力のない物件は
周りの物件以上に価格を下げざるを得ない状況になります。
「丸の内や赤坂など
一等地のオフィス価格が下がる可能性は低い。
不動産の買い手がいなくなったわけでもない。
物件価格が下がれば、
欧米の年金マネーや中東のオイルマネーなどが
日本の不動産を買ってくる。」(日経ビジネス)
同じことは、
投資用ワンルームやアパートの市場でも言えます。
少し価格の調整されたくらいの都心の優良物件には、
押し目買いが入ります。
日経平均が8,000円を割ったころのような不動産価格に
戻ることはないと思っています。
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