今、内容を見直すと、この5年間に現実的に起きたことがありました。
未来予想会の記事←こちら
「未来予想会」で震災時のことを挙げましたが、その翌年2011年(平成23年)3月11日(金)に東日本大震災が起きてしまいました。
増税も15%までは行きませんが、現在8%で今後10%が見込まれています。
異常気象も顕著になり、今冬の雪害は春先まで予断を許さない状況ですね。
別に予知能力があるわけではありませんが、2020年東京オリンピックまでの5年間は、観光誘致にチカラを入れていることもあり、犯罪増加率も上がる気がしてなりません。
住宅においても「防犯」への考え方が大きく変わると思います。
マンションでは共用部分でのオートロックドアが、2重になっているところが増えました。
戸建て住宅の玄関ドアは外開きが普通ですが、今後は外国のように横引きシャッターと内開きドアの組み合わせも増えるかもしれませんね。
福祉分野においてもかつてロボット化の介護は人間の温かみを感じないということでタブー視されてましたが、介護職の人手不足や高齢化などにより既に様々なものが開発されてます。
時代を先読みして仕事に活かせるよう、今年も様々なジャンルの方達と交流を持ちたいです(^^)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
048-935-4350
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