医者からの嫌がらせ〜ドクハラ(1) - 心の病気・カウンセリング - 専門家プロファイル

銀座泰明クリニック 院長
東京都
精神科医(精神保健指定医、精神科専門医)
03-5537-3496
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

医者からの嫌がらせ〜ドクハラ(1)

- good

  1. 心と体・医療健康
  2. 心の病気・カウンセリング
  3. 心の病気・カウンセリング
ハラスメント

今回は「嫌がらせ・ハラスメント」シリーズの第三回、「医者からの嫌がらせ〜ドクハラ」と致しました。このテーマは私としましても我が身を振り返る話であり、患者さんの立場、心情を思えば避けて通れないことですので、真摯にお話させていただきたいと思います。

ドクハラ、ドクターハラスメントとは「医師および医療従事者から患者さんに対して行われる不適切な言葉・行動・その他、全てを含む」と言われています。その提唱者、元癌研究会付属病院の医師だった土屋繁裕氏によると更に以下のような分類がなされています。

1. 脅し型:強引に治療に従わせる。
2. 告知型:患者やその家族を絶望に追い込む。
3. エゴ型:患者の治療や回復よりも病院の利益を優先する。
4. 人間失格型:人間として許せない程、患者を傷つける。
5. セクハラ型:産婦人科などで女性患者にセクハラする。
6. ミスマッチ型:状況を理解せずちぐはぐな言動をする。
7. 子どもへのドクハラ型:子どもの治療時に親へ行う。

1〜7は軽重ありますが、残念ながらどれも日本のどこかで現実に起こり、問題となっていることです。2〜7は論外ですが、1は注意しないと脅さないまでも、多少は行われてしまいがちな事例です。と申しますのは、医療というのが特殊なサービスで、診断も治療も主に医者が主導権をとってしまうからです。患者さんの立場としては病気の知識も治療の種類も医者以上に知っていることは少ないため、場合によっては目前の医者へまさに「命を預ける」ことになってしまうのです。(続く)

銀座泰明クリニック

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
銀座泰明クリニック 院長

東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。

東京・銀座の心療内科・精神科です。夜間・土曜も診療しております。都会で毎日、忙しく過ごされている方々へ、心身の健康をサポートいたします。不眠、不安、うつ病などに関して、お気軽にご相談ください。

03-5537-3496
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「ハラスメント」のコラム

このコラムに類似したコラム

病院や医者の選び方(2) 茅野 分 - 精神科医(精神保健指定医、精神科専門医)(2007/01/29 00:00)

医者からの嫌がらせ〜ドクハラ(4) 茅野 分 - 精神科医(精神保健指定医、精神科専門医)(2007/01/27 00:00)

受診が遅れてしまう理由(1) 茅野 分 - 精神科医(精神保健指定医、精神科専門医)(2006/12/26 10:15)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(7) 茅野 分 - 精神科医(精神保健指定医、精神科専門医)(2008/05/27 09:41)

インターネットによる精神障害の早期発見・早期治療(3) 茅野 分 - 精神科医(精神保健指定医、精神科専門医)(2008/05/27 08:12)