- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
ご存知の方も多いと思いますが、IH調理器は、電磁波のリスクがとても大きく危険です。
もちろん、電子レンジやパソコンなども電磁波を出すので危険ですが、機械との距離や接触する場所、電磁波の量を考えると、IH調理器が一番危険です。
調理中は、IH調理器にお腹の部分が接触しています。
電磁波は距離が近いほど危険です。例えば、電子レンジも危険ですが、ボタンを押して、電子レンジの前で中をずっと覗いたりしませんよね?
大抵は1mくらい離れますよね?
だから、電子レンジから受ける電磁波の影響は、IH調理器ほど強くないです。
といっても、調理している食品への悪影響はあります。
ちなみに、電磁波も放射能のように、被曝という表現をします。
WHOが安全基準だと、4ミリガウス以上の電磁波に長時間被曝すると、小児白血病の発病リスクは2倍になることを否定できない。
なんとも言い回しが微妙ですが、4ミリガウスというのは、一つの基準になります。
そこで、IH調理器の電磁波を測定してみると、200ミリガウス以上になったそうです。
下記参照
http://www.waku-gas.jp/category/1408586.html
もちろん、IH調理器も年々電磁波対策して改善していると思います。でも、調理器を数年で新しく買い換えますか?
新築でも中古でも、家を購入した時にそのまま調理器を使いませんか?
ガスコンロなら、数万で買えるので買い替えるかもしれませんが、IH調理器は何十万、そして工事費も必要です。
大抵は、10年前くらいのものを使っています。つまり、200ミリガウスよりもっと出ている可能性があります。
ちなみに、電気をガスの代わりに使うのは、熱交換率的にいっても非効率の極みです。
と、ここまでが一般的な話。
ここからは、気功でいう病気の原因になる邪気の観点です。
電気製品を使うと、必ず電気の邪気が出てきます。電磁波と言われるもの以外にも、電気の邪気はあると考えています。
この邪気は、見えない煙のように部屋に充満します。
単純に、電化製品が家の中に多いほど、部屋の中は煙だらけ。空気を吸えば肺に邪気がたくさん入り、皮膚や服にも焼肉の匂いのように付着します。
そうすると、24時間365日電気の邪気を吸ったり浴びたりしますので、体の機能がどんどんと低下して、血流の流れも低下して、体温も下がりやすくなります。
基本的に人間の体は、電気信号で動いています。それを、外部の強烈な電気が妨害してきたら、当然体のバランスは崩れ、うまく働かなくなります。
うつ病などは、電気の邪気を受け過ぎた病気の最たるものでしょう。
では、環境を良くするためにどうしたらいいか?
それは、まずIH調理器のような直接的、間接的に強烈な悪影響があるものは家に置かない。
そして、こまめに窓を開けて換気することです。
手や足の指を揉んで、体の中に溜まった邪気を抜くことも重要です。
電気関係の専門家は、すでに体が電気の邪気まみれで、感覚が麻痺している場合が多く、正常な感覚での判断はできなくなっているようです。
ですから、数値として出るものだけで判断するので、まだ明らかになっていない、正常な感覚があれば感じる違和感を無視しがちです。
でも、実際はこういった違和感が、体への異常を教えてくれているので、重視したほうが良い指標です。
実際、私はこの違和感を感じる気の感覚を高めたことで、発展途上国にいっても、食品で当たったことはありませんし、体調を崩すこともほとんどありません。
こういった自分の能力開発にご興味ある方は、九元レイキをお勧めします。
http://www.k-soken.com/category1/entry10.html
| コラム一覧 |
このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
お手伝いできることはありますか?
体に不調が出る原因は、ご本人だけでなく環境も大きく影響してきます。単純に目の前の困っている症状に対処するだけでなく、どのようにすれば体質改善して病気を予防できるかについてもお話させていただきます。一緒に健康を取り戻しましょう。