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黒木 昭洋
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直感の磨き方

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ひらめきと直感の違いってわかりますか?

ひらめきとは、答えがわかった瞬間に「何故そのこと得になるかの理由」を言うことができること、

直感とは、何故だかわからないが答えがわかること

だそうです。


先日和解する脳という本を読んでいたときにそうありました。

その時に感じたこと、考えたことをアウトプットさせてください。


直感とは何か?ひらめきとは何か?

和解する脳によると、その両者は脳の働く部位が違うそうです。

ひらめきは、大脳皮質という部分が、直感はストリツアムという部分が働きます。


大脳皮質とは、簡単に言うと「理論や理性」をつかさどる部分、ストリツアムとは「行動」をつかさどる部分だそうです。

働く部分まで違うんですね。


今回は特にストリツアム、つまり「直感」のほうにフォーカスしてお話しできたらと考えています。

ストリツアムは意識せずともコップがうまくつかめたり、練習をしたゴルフのスイングが、無意識のうちに出せるといったことをするための部位だそうです。

直感とは無意識のうちに正しい答えがこれではないかと導き出せる、そんな感覚です。


皆さんもなんだか理由がわからないけど、「こうしたほうがいいかもしれない」と思ったことありませんか?

プロ棋士は、打ち手がどうなるかわからなくても、なんとなくこうしたほうがいいかもしれないと直感に頼り指すこともあるそうです。


直感の磨き方

ではどうすれば直感を磨けるでしょうか?

例えば先ほどのプロ棋士の話ですが、何千回、何万回と将棋盤に向かいさまざまな「インプット」を得て、何通りもの打ち手を「アウトプット」すると繰り返しています。


そう私が申し上げたいのは、直感は磨けるということです。

そしてその磨き方は、愚直に「インプット」と「アウトプット」を繰り返すことです。


ある方面の直感を磨きたいとしたら、特定のインプットアウトプットを繰り返し続けることです。

それは直感を磨くことにつながります。


プロスポーツ選手を例にとればわかりやすいでしょう。

彼らは特定のスポーツのインプット・アウトプットを繰り返し、自分のスキルを磨き続けるからこそ「プロ」です。

だからこそ「直感」という「無意識の行動」の中でも、正しい答えが導き出せるのでしょう。


皆さんにとっての「直感を磨きたい分野」それは何ですか?

仕事?営業?マネジメント?趣味?

何でもいいと思います。


大切なことはその直感を磨きたい分野にフォーカスをして「インプット」「アウトプット」を繰り返すこと。

徐々に直感は磨かれます。

そしてそう磨いた直感は必ず正しい答えを導き出してくれることでしょう。


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