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と聞かれることがあります。何かコーチと言うと、エラソーな感じに聞こえることもあります。私はエキサイトでお悩み相談をやっていて「先生」と呼ばれることがあります。（あのサイトではそう呼ぶらしいのです）
ですが、コーチとクライアントは対等に隣の席に横並びにいるので、普通にさささんとか星さんとか呼んでくださっていいんです、はい。
人間と話すのが嫌な時は、宇宙人とか鍋のフタとか思ってもらって構いません、と言ったりします。
話がそれましたが、コーチングが何かということで、ここでは簡単に「引き出しを開けること」と説明したいと思います。人には経験、記憶、直感などがいっぱいありますが、それらは未整理のまま、使われずにただ存在していることが多々あります。だったらそれを引き出して、リソースとして使ちゃおうという試みです。
クライアントはまだ気づいていない引き出しっぽいものが何なのか、開けたら何が入っているのかをコーチと一緒に探しに行きます。ひとりだと見つかりにくかったり、時間がかかったりするからです。開けてみるかどうするかは、主導権を持つクライアントさんが決めます。
解決策を外に求めに行くのももちろんいいのですが、そんなにいっぱいのリソースが自分の内側にあるんだったら、それを活用しない手はありません。
ものごとを決める時、「何だかそう思えた」とか「そんな気がする」と、ちゃんとした理由にはなっていないのに、自分のセンサーが働きますわね。それもどこかの引き出しとつながってるかもしれません。
よかったら一度、サンプルセッションを受けてみてください。面白いですよ。
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