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伊藤 誠
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閲覧数順 2016年12月04日更新

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変動金利は0.5%台の攻防へ

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 住宅ローン金利は、変動金利も固定金利も過去最低水準まで低下しています。現在の所、金利が上昇する要因も見当たらず、各行は様々な工夫で顧客の獲得に動いています。


 変動金利は1%未満が現在では当然になっていますが、顧客に注目してもらうには、やはり他行よりも低い金利でアピールしたい所です。


 そんな中、ソニー銀行は一律の金利優遇を見直し、新規で自己資金が10%以上ある顧客にはさらに0.05%金利を優遇し、0.539%という金利を実現しました。


 もともと、ネット銀行は審査が厳しいため、貸し倒れの可能性も低く低金利を実現できるのですが、自己資金をしっかり用意している、さらに低リスクの優良顧客を獲得するために、ベースレート(調達金利)ぎりぎりの金利を提示していると考えられます。


 また、イオン銀行も期間限定ながら、0.570%という金利を実現しています。こちらは、給与振込やイオンカードセレクトの申込などが条件となっており、イオングループでの囲い込みが狙いと見られます。


 上記の条件を全て満たした顧客であれば、イオングループを利用したいというインセンティブが働く仕組みになっており、トータルで考えれば元が取れるという考えのようです。


 ただ、このように様々な条件を付けなければ、これ以上の金利引き下げは難しいというのが現実であり、最優遇金利が適用になるのか、これまで以上に慎重な対応が求められそうです。

 

沼田 順(1級FP技能士、宅地建物取引主任者、住宅ローンアドバイザー)

 

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